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オーストラリアから世界へ オーストラリアと言えば、80年代にはリック・スプリングフィールド、メン・アット・ワーク、ミッドナイト・オイルなど世界規模で活躍するロック・スターが次々現れ、世界へ通用する音楽の土壌ができあがったが、それまでは英語圏であるにも関わらず、拠点をアメリカかイギリスに移さない限り世界的ヒットの道はまずなかった。 1973年アンガスとマルコム兄弟によってシドニーで結成されたAC/DCは、メルボルンに拠点を移し、他のメンバーを加えて本格的なバンドとしてスタートした。オリジナル・メンバーは、 しかし、この絶頂期の80年にヴォーカルのボン・スコットが酒による嘔吐物を喉に詰まらせて死亡するという、バンド最大の危機を迎える。一時は解散説も噂されたが、すぐに彼らはオーディションで後任のヴォーカリストBrian Johnsonブライアン・ジョンソンを探し出し、悲しみを乗り越えて、追悼アルバム「バック・イン・ブラック」を完成させた。 彼らを夢見たミュージシャン達 デビュー以来、オーストラリアはもとより、世界中で絶大な人気を誇ってきた彼らを尊敬するミュージシャン達は数多い。 |
High Voltage Atlantic/EastWest |
Dirty Deeds Done Dirt Cheap Atlantic/EastWest |
Let There Be Rock Atlantic/EastWest |
Power Age Atlantic/EastWest |
Highway To Hell Atlantic/EastWest |
Back In Black Atlantic/EastWest |
For Those About To Rock Atlantic/EastWest |
ディスコ・グラフィー 1976年 High Voltage (ハイ・ヴォルテージ)*オーストラリアのみで発売された1stと2ndアルバムを編集した世界デビューアルバム |
Flick Of The Swich Atlantic/EastWest |
Fly On The Wall Atlantic/EastWest |
Who Made Who Atlantic/EastWest |
Blow Up Your Video Atlantic/EastWest |
The Razor's Edge Atlantic/EastWest |
Ballbreaker Atlantic/EastWest |
Stiff Upper Lip Elektra/Warner |