(1)はメタリカによって名を知られることになるダイアモンド・ヘッドの「Lightning To The Nations」に収録。
(2)はスコットランドの「愛すべきB級バンド」ホロコーストの曲。「Live(Hot Curry&Wine)」収録。
(3)はイギリスのニュー・ウェイヴ・バンド、キリング・ジョークのセルフタイトル・アルバムより。これは、ファンにしてみれば意外な選曲だ。
(4)は70年代から活動しているイギリスのバンド、バッジーの4thアルバム「In For The Kill」より。
(5)はニューヨークのパンク・バンド、ミスフィッツの2曲をメドレー形式にしたもの。それぞれのオリジナルは前者がミニアルバム「Be Ware」、後者が「Earth A.D./Wolf's Blood」に収録されている。ヴォーカルは、あのグレン・ダンジグだ。
なおイギリスでは「4曲までならシングル」という規定があり、チャート入りを狙ったレコード会社の意向で(3)が収録されていない。現在、このアルバムは世界的廃盤であり(ガレージ・インクで全曲聴けるが)、中古市場でも法外な値段がつけられているようだ。
(FIXX)