Rock Princess

SHUTTERED ROOM(邦題:密室)



(1982年発売) (輸入盤CD:REP 4598-WY)



1. Sinking Island
2. I Found You
3. Some People(シングルカット:アクション無し)
4. Stand Or Fall(英54位)
5. Red Skies(英57位)
6. Lost Planes(シングルカット:アクション無し)
7. Cameras In Paris
8. I Live
9. Shuttered Room
10. The Fool
11. Time In A Glass
12. The Strain
13. Stand Or Fall(extended mix)


 デビューアルバムにして、ただものではない内容です。当時わしは「週間FM」という雑誌を愛読しており、その雑誌にはアメリカのヒットチャート「R&R」(ラジオ&レコーズ)が掲載されていました。このチャートは「ビルボード」と違い、ラジオでのエアプレイで順位が決まっていたようで、シングルカットされてない曲がヒットしたり、M・ジャクソンの「スリラー」がBEST30にさえ入ってないという、一風変わっていて、かつ、「音」にこだわるアルバムが強いという感じでした。(ベスト・ヒット・USAは、このチャートを紹介)
 それを毎週読み漁っていたわしは、ふとネーミングのいいバンド名に目が止まりました。それが、FIXXだったのです。
まだ、チャートでは44位と下位のほうでしたが、なにかひらめくものがあり、国内盤の発売を楽しみにしていました。その後の雑誌レビューでも評論家から高い評価を得ていたので、ますます発売日を心待ちにしていました。
 そして、発売日に購入。ターンテーブルに乗せ針を落とす。
あっという間に聞き終りました。なんともいえない恍惚感。凄まじい衝撃。手は勝手に、またレコードをかけはじめる始末です。
 前置きが長くなりました。このアルバム、最終的には年間チャートに入るほど、ロングランヒットとなるのです。今、聞き返してみると、以外と今の時代に合ってるのではないか?とも思うしだいです。彼らは数年先を行っていたのでしょうか?しかし、次のアルバムで早くも絶賛の嵐を受けるとは、わしも全く予想しませんでした。しかも、アメリカで、、、。
 因みに、当時発売された(その後、MCAがWEAレコードに移籍した関係でパイオニアから再発されたものもある)レコードと、輸入盤とでは曲順、ミックスが違います。「I Found You」が 「Time In A Glass」と入れ替わり、10曲収録。また、「Sinking Island」が明らかにミックスが違います。(おそらく、輸入盤の方は初期バージョン) (FIXX)



REACH THE BEACH(邦題:リーチ・ザ・ビーチ)



(1983年発売)(国内盤CD:MCAD-5419 DIDX 53)



1,One Thing Leads To Another(米4位)
2,The Sign Of Fire(米32位)
3,Running
4,Saved By Zero(米20位)
5,Opinions
6,Reach The Beach
7,Changing
8,Liner
9,Privilege
10,Outoside


 彼らの名前を世界に知らしめたセカンド・アルバム。前作が比較的 ギター、ドラムの音が生々しかったのに対して、今作ではキーボードが効果的に全体の音を包み込んでいる印象を受けます。
 個人的には、最初パッとしなかったのですが聞き込むうちに、段々とトリップしていきました。強烈なのは「Running」。タイトなメロディーとカーニンの歌詞は聞く者の背筋を凍らせるパワーがあります。第一弾シングルの「Saved By Zero」は彼らがデビュー前のことを歌ったもの。カーニン曰く「来る日も来る日もバンドのリハーサル。彼女から金を借り、友人の寝室にザコ寝。金も無く、泊まる所も無いネズミの様な生活の中で、皆が書く 曲だけが夢と希望を与えてくれた。」
 「Privilege」はこの後のツアーでオープニング・ナンバーとなるのでした。それも、いきなり前触れなしでウッズがドラムを叩くのです。来日公演でもそうでしたね。最初わしは「なんで、ローディーが演奏するんだ?」と思いましたし。(^^;
 「One Thing Leads To Another」は彼らの代表曲となりました。(R&Rでは3位)但し、シングルはバージョンが少し違いまして、イントロの「ヒュンッ、ヒュンッ」という音が強調された物になっています。正直な話、わしはこの曲がセカンドシングルに選ばれたと知ったとき「?」でした。
 しかし、当時MTVがもてはやされ始めた時で、この曲のミステリアスな雰囲気をうまく表現したビデオはヘビーローテーションされるのです。それを見た人が購入してしまう、という一種洗脳みたいですが、これは効果的でヒットした一因でもあるのでしょう。実際、ラップ気味でノリもいいですしね。
 アルバムも「ビルボード」でベスト10にランク・イン!R&Rではデフ・レパードの「炎のターゲット」、ポリスの「シンクロニシティ」とほぼ1年間に渡ってベスト3争いを演じました。結果的に年間チャートでも6位にはいる大ヒット。
 これを報じた雑誌を見て彼らの成功を信じて疑わなかったわしは、早すぎるほどの状況に涙するのでした、、、(;_;)
 (FIXX)



PHANTOMS(邦題:ファントムズ)



(1984年発売)(国内盤CD:MCAD-5507 DIDX-127 )



1,Lose Face
2,Less Cities,More Moving People(英日シングルカット:アクションなし)
3,Sunshine In The Shade(米69位)
4,Woman On A Train
5,Wish
6,Lost In Battle Overseas
7,Question
8,In Suspense
9,Facing The Wind
10,Are We Ourselves?(米15位)
11,I Will
12,Phantom Living


 前作の成功により、全世界の注目を受けながら発売された3rdアルバム。個人的には前作でのシングルヒットにより、余計なプレッシャーを受けてないか心配してましたが、大丈夫でした。
 それどころか、ますます独自の音を追求した作りです。コンセプトアルバムではないのですが、全体的に落ち着いた雰囲気です。夜に聞くアルバム、といった印象を受けます。前作のレコーディング中にベースのバレットが脱退しており、その時にヘルプしたダニー・K・ブラウンが今作でもヘルプしています。そのせいでしょうか?ひじょうにドッシリとした感じがするのは。(前作は数曲でルパートのキーボードがベースラインを演奏している)
 いきなり1曲目からフィクス・ワールドが展開されています。
 これをシングルにしても良かったのではないでしょうか?バンドが一丸になってリズムを刻む、そんな感じです。
 「Sunshine In The Shade」は意図的に短く作られた曲です。この理由はカーニン曰く「雲の間から太陽が一瞬除くように、パッと希望の光がさすような感じをだしたかった。僕たちは太陽が2分と照らないイギリス出身だから、その2分に26秒おまけをつけて、うんと暑い夏にしたというわけさ」
 「Are We Ourselves」はわしの中では、究極のFIXXソングと認知しています。第1弾シングルとして15位までいきました。これは、初めてFIXXが意識したポップソングともいえるでしょう。「Wish」「Phantom Living」でのジェイミーのギターソロが秀逸!狂気の中の優しさ、とでもいうのでしょうか。大変印象に残るソロを披露しています。
 「R&R」では初登場でベスト10。3週目に念願の1位を獲得します。(が、「LET'S DANCE」で久々に成功したデビッド・ボウイの新作「TONIGHT」が翌週に初登場1位だった為、1週間だけでした)「ビルボード」でも19位まで上昇。わしも、FIXXのアルバムでは一番、聞いているアルバムです。
 しかし、世間一般では彼らのピークはここまで、という認識があるようです、、、、、、、。(FIXX)



WALKABOUT(邦題:ウォークアバウト)



(1986年発売)(国内盤CD:JVC-452 MCAD-5705)



1,Secret Separation(米19位)
2,Built For The Future(シングルカット)
3,Treasure It
4,Chase The Fire
5,Can't Finish
6,Walkabout
7,One Look Up
8,Read Between The Lines
9,Sense The Adventure
10,Camphor


 4作目のアルバム。この作品からベースのダン・K・ブラウンが正式にバンドメンバーとなっています。
 余談ですが、わしはこの頃から社会人になったこともあり、あまりヒットして何枚売れたかということを調べなくなりました。自分の好きな曲を好きな時に聞く、というスタンスです。よってここからのシングル・アルバムの順位等が不明になっております。(資料も無いし)もし、ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご一報下さい。(^^)
 さて、今作でもルパート・ハインをプロデューサーに迎えていますが、正直な話「アイデアが煮詰まってきた」感じが否めません。もちろん、各曲のクオリティーは高いのですが、過去を襲踏した新曲。これは、今までに進化してきた彼らを期待してきたファンからみれば、少し「ダレ」てきた風にも聞こえる感じがします。そこらへんは彼らもその後、反省したみたいで、この後に色々と変化が現れてきます。
 しかし、このアルバムから、わしが必ずピックアップする曲があります。それは、「Sense The Adventure」です。これは、個人的にもFIXXの曲の中でも、かなり好きな曲です。強烈なメロディーと過激なギター。この曲だけアルバムでは浮いてます。1st.アルバムに入れてもいいくらいですね。
 このアルバム、相変わらず「R&R」では強く、初登場でベスト10に入りました。(最高位は不明)
 (FIXX)



REACT(邦題:リアクト)



(1987年発売)(国内盤CD:32XD-762)



1,Red Skies
2,Big Wall
3,Don't Be Scared
4,Rules And Schemes
5,Deeper And Deeper
6,Stand Or Fall
7,Bulit For The Future
8,Saved By Zero
9,Are We Ourselves
10,One Things Leads To Another
11,Less Cities(CDのみ)
12,Chase The Fire(CDのみ)
13,Secret Separation(CDのみ)


 5作目は「スタジオ新録+ライブ」という、変則的なアルバムです。[1]は1stアルバムに収録されていた曲のリメイク。[2]〜[4]は新曲。[5]〜[13]がライブとなっています。ライブはカナダのモントリオールとトロントで録音されたもの。
 なんといっても驚かされたのはプロデューサーの交代。長年のアドバイザーでもあったルパート・ハインから、ここでは、ポリスやジェネシス、フィル・コリンズ等を手掛けた、ヒュー・パジャムを起用しています。今までのエレクトロニクス的音空間を得意とするルパートから、バンドアンサンブルを第一に考えるヒューとでは、やはり音にも違いがでます。[1]がもっとも、それが顕著に表れています。
 前作で感じられた「パターン化」「マンネリ化」をメンバー自ら反省していたのか、新曲も比較的アップテンポな曲が揃いました。特に[4]は「うお?これがFIXX?」というくらいに、アメリカンバンドっぽいです。
 ライブは昔から定評のあった彼らのこと。ギミックなしの堂々としたライブが楽しめます。
 しかしながら、これらを1枚のアルバムとして発表してしまった彼らに疑問を感じてしまうのでした。個人的にはライブは単独で期待していただけに、、、。世間でもたいして評判にはならず、過去のアーティストがそうだった様に、このアルバムは印象が薄い物となってしまいました。
 なにか、バンド内にストレスでもあったのでしょうか?タイトルのReact(反動)が、それを物語っているような気がします。 これ以降、彼らは「次なる音」を求めて、さ迷い続けることになるのですが、、、、、、。
 (FIXX)



CALM ANIMALS(邦題:カーム・アニマルズ)



(1989年発売)(国内盤CD:R32P-1182)



1,I'm Life
2,Driven Out(シングルカット)
3,Subterranean
4,Precious Stone
5,Gypsy Feet
6,Calm Animals
7,Shred Of Evidence
8,The Flow
9,World Weary
10,Cause To Be Alarmed


 約2年振りになる、6作目。今作からレコード会社をMCAからRCA(リック・スプリングフィールド、ホール&オーツ等が所属している)に移籍しています。
 今回もファンを驚かせています。まず、これまでアルバム全曲の作詞をカーニンが手がけていたのを、今回3曲でウッズが作詞をしていること。それとカーニンがリズム・ギターを兼任していること。曲もこれまでキーボード主体の作曲をギター中心に切り換えたこと。カーニン曰く「ギターアルバム的な内容になった」と説明しています。その関係でしょうか、今作のプロデューサーにはウイリアム・ウイットマン(シンディ・ローパーで一躍有名になった)を迎えています。(彼は元々ギタリスト)
 「ギターアルバム」と聞くと、デビューアルバムを想像してしまうのですが、あそこまでシャープな音ではなく、アンサンブルを重視したメロウな曲調が多いです。「Calm Animals」が少しだけ以前の印象を受けます。 「Driven Out」はメロディ的にもシングル向け。A Flock OfSeagullsが演奏しても違和感なさそう。(^^;
 今回ギター中心の曲が多いことで、どれもが粒揃いのナンバーに仕上がっています。ただ、「聞きやすく」なった分受け入れやすいのですが、「トリップ」することがなくなった、、、。そんな感じを受けます。
 これで彼らは満足していなかった様で、このアルバムでの音は、また次のアルバムで変わります。ここらへんから「FIXX」の名前はメディアから忘れられることになるのです、、、、(FIXX)



GREATEST HITS(邦題:ワン・シング〜グレイテスト・ヒッツ)



(1989年発売)(国内盤CD:WMC5-22)



1,One Thing Leads To Another
2,Red Skies(REACTバージョン)
3,Less Cities More Moving People
4,Secret Separation
5,Deeper And Deeper
6,A Letter To Both Sides
7,Sunshine In The Shade
8,Saved By Zero
9,Stand Or Fall(ライブ)
10,Are We Ourselves
11,The Sign Of Fire
12,Built For The Future(12"Rock Version)


 今までに在籍していたMCAレコード時代のヒットナンバー中心に集めた初のベスト盤。(海外ではアーティストが移籍・解散するとベスト盤がすぐ出る傾向がある。アルバム2枚しかなくても、だしちゃうし、、、)
 オリジナルアルバムに未収録だった曲が3曲ありますので、その解説を、、、、
「Deeper And Deeper」
 1984年に公開されて大ヒットした映画「ストリート・オブ・ファイヤー」(主演:M・パレ、D・レイン)のサウンドトラック用に作られた曲。映画では最後のテロップで使用されました。(わしはこれを聞く為だけに、映画館へ行った。うはは)
 このアルバムにはロング・バージョンが収録されました。ただし、初めて収録されたのはシングル「Are We Ourselves」のB面です。
「A Letter Both Sides」
 これも映画のサウンドトラックに提供した曲。1985年公開の映画「フレッチ」で使用されました。(これは、見ていないです)一応、映画用に書かれたそうですが、多分「ファントムズ」のアウトテイクではないかと思われます。
「Built For The Future(12"rock version)」
 「ウォークアバウト」から第2弾シングルとなった曲の12インチバージョンです。かなり、手が加えられていてダイナミックな感じに仕上がっています。ジェイミーのギターが大活躍しています。(FIXX)



INK.(邦題:INK.)



(1991年発売)(国内盤CD:TOCP-6646)



1,All Is Fair
2,How Much Is Enough(シングルカット)
3,No One Has To Cry
4,Crucified
5,Falling In Love
6,Shut It Out
7,Still Around
8,All The Best Things
9,Yesterday,Today
10,One Jungle
11,Climb The Hill
12,Make No Plans
13,Ships Are Safe In Harbour(ボーナストラック)


 ベスト盤を含めて通算8作目。前作でレコード会社を移籍したばかりの彼らですが、今作では、また移籍。アメリカのマイナーレーベル、インパクトレコードから発表しています。(但し、このレーベルはアメリカ最大手のマネージメント、「レフトバンク」の為にMCAとキャピトルが出資して設立したレコード会社)
 サウンドは試行錯誤した過去をMIXしたような音。それもそのはず、プロデューサーにはW・ウイットマン、R・ハインに加え、ブルース・ゲイッシュ、スコット・カトラーの計4人を迎えています。(S・カトラーは作曲にも参加)
 このアルバムを聞いたわしは、「あー、一つの時代が終わったかな、、、、」そんな気がしました。勿論彼らはそんなつもりは毛頭ないのでしょうが、全体のサウンドから、全ての総決算を感じさせるからです。2ndアルバムを思いだすナンバーと後期のサウンドを引き継いだ曲が混じりあい、今までになかったタイトル(Falling In Love等)をさりげなく入れている当たりに、そんな印象をうけました。
 比較的、ストレートなAORポップが目立つなかで彼ららしい作詞は生きています。これらを謙虚に受け止め、今までに楽しませてくれたことに「ありがとう」と素直に心で言いながら、このアルバムを楽しみました。
 その予感は残念ながらも当たりました。これ以降彼らの情報は途絶えてしまいます。早い段階での成功(シングルヒット)が、彼らを「金儲けの出来るバンド」とレコード会社が位置付けてしまったことが悔やまれます。その重圧が彼らに後期の試行錯誤を与えてしまったのかもしれません。しかしながら、わしらの音楽に対する姿勢に「聞き込む」ということを教えてくれた彼らの名前「FIXX」は僕の心に死ぬまで残るでしょう。
 正式に解散したという話は聞いていません。噂では、自主制作でアルバムを出したとの情報もありました。今回、HPに彼らの足跡を紹介したことをきっかけに、そのあたりを調べてみようと思います。
そして、、、、、 彼らは、頑張っていました!(^^)ありがたいことに、「まだ、活動してるよ」という情報を頂きました。この場を借りてお礼を申し上げます。デジQさん、popさん、FIXX MANIAさん、どうもでした!(FIXX)



IN CONCERT



(1995年 発売)(輸入盤CD:70710-88016-2)



1,Liner
2,Cameras In Paris
3,One Thing Leads To Another
4,I Found You
5,Stnd Or Fall
6,Going Overboard
7,Some People
8,Reach The Beach
9,The Fool
10,Kingdom Christsake
11,Lost Planes
12,Red Skies
13,Sinking Island
14,Stnd Or Fall(sound check)


 数々の有名ミュージシャンのライブをリリースしている、「キング・ビスケット・フラワー・アワー」から出たライブ盤。
ニューヨークはロングアイランドでの2ndアルバムリリース直後のライブのようです。これは、かなり貴重です。個人的には11,13の曲がライブで聞けるのが嬉しいです。(^^)
「リアクト」よりも、こちらの方がオトクなようですよ。ボリュームたっぷりだしね。(^^) (FIXX)



REAL TIME STOOD STILL



(1997年 発売)(輸入盤CD:FLD-1012)



1,All Is Fair
2,Shut It Out
3,One Thing Reads To Another
4,Are We Ourselves
5,Subterranean
6,Calm Animals
7,I'm Life
8,Stand Or Fall
9,Shred Of Evidence
10,Outside
11,Deeper And Deeper
12,Red Skies
13,Treasure It
14,The Fool
15,Driven Out
16,Less Cities More Moving People
17,Secret Separation


さらにリリースされたライブ盤。上記の物と合わせると彼らの集大成になります。とにかく収録時間が長い!(^^) (FIXX)



1011 WOODLAND



(1999年 発売)(輸入盤CD:06076 86277-2)




DISC ONE
1,Driven Out
2,Stand Or Fall
3,Woman On A Train
4,Outside
5,Secret Separation
6,Camera In Paris
7,Wish
8,One Jungle
9,I Will
DISC TWO
1,Saved By Zero
2,Lost Planes
3,Precious Stone
4,Still Around
5,Two Different Views
6,Red Skies
7,One Thing Leads To Another
8,Deeper And Deepe


 最新アルバム。CD2枚組。いわばFIXXによる「アンプラグド」といった感じの、過去の曲を再レコーディングしたものです。
 ただ、ここで再認識した曲が”OutSide"です。実は結構味わい深い曲だったんだな〜と感動しています。(^^)
 (FIXX)
まだ、「INK.」に続くオリジナルアルバムの「ELEMENTAL」を購入していません。手に入り次第、紹介したいと思います。 この紹介文をきっかけに、興味を持ってくれる人が少しでもいてくれたら、幸いです。





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