お気に入りロック・ライター(作詞家)投票結果

順位 アーチスト名 得票数

総 評
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ジョン・レノン
レイ・デイヴィス(kinks)
ボノ(U2)
ジョン・アンダーソン(Yes)

ロニー・ジェイムス・ディオ
ピート・シンフィールド(kingcrimson)

イアン・アンダーソン(Jethro Tull)
カート・コバーン(nirvana)
アクセル・ローズ(GunsN'Roses)
フレディ・マーキュリー(Queen)
ジョン・ボンジョヴィ
ノエル・ギャラガー(oasis)
トレント・レズナー(NineInchNails)

ボブ・ディラン
ザック・デ・ラ・ロチャ
オジー・オズボーン
トム・ヨーク(Radiohead)
ロジャー・ウォーターズ(ex.Pink Floyd)
デヴィッド・ボウイ
エリック・クラプトン
ルー・リード
スティーブン・タイラー
ジーノ・ロート(ZENO)
ジョー・ストラマー
トム・ウェイツ
ブルース・スプリングスティーン
ニール・パート(RUSH)
二ール・ヤング
ペリー・ファレル(ex.Jane's Addiction)
ポール・スタンレー(KISS)
ミック・ジャガー
ジム・モリソン(doors)
ポール・サイモン
ロビ−・ロバ−トソン
ポール・マッカートニー
トム・ヴァーライン
ピーター・セテラ(ex.CHICAGO)
ロッド・スチュワート
ピーター・ガブリエル
ヴァン・モリソン
エリック・マーティン(ex.MR.BIG)
マンフレッドマン
イアン・ギラン
エルガルガ・フォワード
スティーヴ・ペリー
リック・スプリングフィールド
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この投票は「お気に入り洋楽ロック投票 作詞家編」と題して、2003年10月中旬より12月31日まで実施した結果です。尚、当初から11月7日までの約1ヶ月はテスト期間として、「お気に入りロック・コンポーザー」と併行する形で実施していました。

今回から投票形式を変更しましたが、これは、よりひどくなる一方の連続投票への対策と1票1票の重みを増幅させる目的がありました。
しかしながら欠点として、有名なアーチストへ票が集中し、マイナーなアーチストの名があがらなくなる、さらに上位と下位の票差が激しく出るということがあり、今回の投票でもそれが如実に表れています。

また、今回は作詞家編ということもあり、投票数が減ることはある程度予想していましたが、前回の作曲家編のトップが400票を越えていたことを考えると激減と言えます。これは、1人1票になったことと連続投票が減ったことの効果の現れでしょう。

開始約1ヶ月間はテスト期間だったこともあり、特に投票数が少な目でした。最初にトップ・グループへ抜き出たのはジョン・アンダーソン(Yes)とピート・シンフィールド(King Crimson)、ボノ(U2)の3人でした。
しばらくするとプログレ組のアンダーソンとシンフィールドが僅差でデッド・ヒートを繰り広げながら首位を日替わり交代するようになり、そのまま他を引き離しますが、あまりの過熱ぶりに、しだいに連続投票も増え、1日に20票を越えるような加熱ぶり、さすがに見かねてこの2人は一度失格にせざるを得ませんでした。
11月、正式に投票を開始してからは、レイ・デイヴィス(Kinks)とジョン・レノンが着実に票を集めながら上位を追撃。あっという間にトップ・グループへと躍進しました。
12月になると、再びジョン・アンダーソンとピート・シンフィールドも上位へ登ってきますが、時既に遅し、レノンとデイヴィスが他の追随を許さないほど票を引き離してぶっちぎりの様相。3位ボノでさえ50票以上の差を付けられていました。
12月中旬、突然トレント・レズナー(Nine Inch Nails)がぐんぐん票を伸ばし上位へ進出しますが、これはほとんど1人の方の連続票だったようなので残念ながら失格とさせていただきました。

最終的には、上位はほぼ一般的な予想通りの結果と言えますが、通常の人気投票ではあまり顔を見せないピート・シンフィールドやレイ・デイヴィス、トム・ウェイツ、ヴァン・モリソンなどが顔を揃えているのは面白いところです。逆にニール・パート(Rush)、トム・ヨーク(Radiohead)、ピーター・ガブルエル、ルー・リード、ジム・モリソン(Doors)、ロジャー・ウォーターズ(ex.Pink Floyd)など、本来もっと上位にいてもよさそうな人達が、下位にあまんじているのは少々意外です。

以下、投票ページに寄せられたコメントの代表的なものを紹介します
ジョン・アンダーソン(Yes)<>まぁ、有無を言わず歌詞を読んでみなさい。ケタが違うから

ボブ・ディラン
ジョン・レノンにとってのたった一人の脅威
ロックの、いや、音楽に留まらず、現代最高の詩人の一人!

ジョー・ストラマー
ストレートで分かりやすい歌詞。ホントお世話になりました。
彼の詞こそ本当のパンクだ。

ルー・リード
あやしく、ドラマチックで、しかも静謐。歌声もいい。
最強のバイオレンス!!!

ニール・パート(RUSH)
文学的教養に裏打ちされた叙景的な詩は、他と一線を画していると思う。

ザック・デ・ラ・ロチャ
直情的
彼の警告は的を獲ている。嘘の無いロック。

ジョン・レノン
ソロ作ジョンの魂の自己のさらけ出た痛いまでの本音の叫びがスゴイ!!
カリスマだと思う。抒情詩の最高峰じゃないかなあ〜 

ロニー・ジェイムス・ディオ
様式美の詩なら彼しかいません。

オジー・オズボーン
Let's go fuckin' crazy!!
いかれてるぜ

カート・コバーン(nirvana)
心が病んでる。
ロックの再認識したやつの中で最強だぁぁぁあぁぁ!!!

トム・ヴァーライン
ヴェルレーヌから名前をとってるんですよ!まさに詩人!

ボノ(U2)
世界観・思想!!
攻撃的なところ^^;

トム・ヨーク(Radiohead)
凹凹凹・・・。鬱ダァ!

デヴィッド・ボウイ
意味不明さ加減が素敵。

フレディ・マーキュリー(Queen)
彼の書くファンタジックな歌詞は、非常に想像力を掻き立てられます。

レイ・デイヴィス(kinks)
皮肉屋だけどロマンチスト。だから最高。

エリック・クラプトン
人間の弱みを自己の立場から反映した歌詞は心に沁みる。