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残響 / シガー・ロス

とにかくジャケット写真のアート・ワークが最高である!
男なら誰しもこのように「裸で走り抜けてみたい」という衝動に駆られるはず。
(えっ?俺はそんな事ないよって?それってもしかして変態チックな私だけの願望・・・汗)

アイスランド出身の4人組、シガー・ロス(勝利の薔薇)の5枚目のアルバム「残響」は過去の作品と比べて大きな変貌を遂げた。
これまでのシガー・ロスと言えば、長尺で幻想的で悲しみに満ちたドラマチックなアンビエント・ミュージック。季節で言うと冬の冷たい朝の佇まいというのが私の印象だった。しかし、このアルバムでは何かが弾けたように明るく生気に漲っていて、夏のイメージ全開なのだ。
それは“ペンギン・カフェ・オーケストラ”の爽快なメロディに、“アーケイド・ファイア“の躍動的なリズムを合体させたような、M-1「ゴーブルディゴーク」に全てが凝縮されている。
和太鼓のようなパーカッションに、躁状態の手拍子、オーガニックなアコギ、歓喜の「ラララ」コーラス・・・・。
このような躍動と開放感、そして生命力に溢れた「3分間ポップ」は、これまでの作品には見られなかったものだ。

この画期的な変化の原因は詳しくは分からないが、彼らの優れた音楽を、より沢山の人達に聴いてもらいたいという価値観の変化があったのではないかと想像される。その為には短いキャッチーな曲が必要だったのだ。
また、母国アイスランド語が中心だった歌詞にも2曲だけ英語の歌詞が有ったり、タイトルも英語のものが2曲が有ったりするなど、かなり意識の上でも変化が見られる。
曲の高揚感とストリングスが際立つM-2(4:05)、ボーイ・ソプラノ・ヴォーカルが“コールド・ウォー・キッズ”のようなM-4(3:33)など。
このM1〜M4の短いポップ・チューンが、とにかく素晴らしい。

その一方でM-5「フェステェバル」は、これまでのシガー・ロスらしい9分を超える大作。後半部分の盛り上がりは、想像力を喚起させるサウンドとなっている。
そしてアルバムのハイライトM-7「オール・ボート」ではオーケストラと合唱団、総勢90名を超える演奏と歌が鳴り響く9分弱の感動的なナンバー。この曲でアルバムは一気にクライマックスに昇り詰める。
独自の世界観を持った彼らの音楽が進化を遂げて大衆性を獲得し、これまでに無いアルバムのチャート・アクションを世界各国で見せている事は嬉しい限りだ。
ロックという固定的なジャンルに収まらない、壮大なスケールこそがこのバンドの魅力である。

アイスランドから届いた「クール宅急便」。
今年の夏も暑くなりそうですが、このアルバムがあれば“なんだか行けそうな気がするー”・・・。(OASI-Z)

01.ゴーブルディゴーク
02.インニ・ミェル・シングル・ヴィトゥレイシングル
03.ゴーザン・ダイエン
04.ヴィズ・スピルム・エンダロイスト
05.フェスティヴァル
06.メズ・スーズ・イー・エルム
07.オール・ボート
08.イットルグレシ
09.フリータヴィク
10.ストロイムネス
11.オール・オーライト
12.ヘイマ(ボーナス・トラック)
 http://rock.princess.cc/step_blog/archive_75.htm 
コメント(3) / トラックバック(58)ポピュラー・ロック
Flavors Of Entanglement/Alanis Morissette




新作としては「ソー・コールド・カオス」以来4年ぶりのニューアルバム。その間、ファースト・アルバムのアコースティック版やベスト盤を相次いで発表する姿を見て、アラニスは今、迷いや行き詰まりを感じているのだろうなと容易に察することができた。
改めてファースト・アルバムやセカンド・アルバムに収められていた曲を聴いて、リスナーはもちろんそのメロディーの良さと感情をむき出しにして唄うアラニスの歌唱の素晴らしさに感動したが、彼女自身もファースト・アルバムの曲を再レコーディングすることで、その時の心境や感情が甦り、本来の自分の姿を見つめ直したことだろう。
何より当時は、彼女が唄いたい事を自由に唄っていた気がする。
その後の2作品では、チャート・アクションはよく、サウンド・エフェクトやプロデュース面でも充実はしたものの、明らかに上質のメロディーと彼女自身の何かを伝えたいという情熱が失われていた。
本作は心機一転した彼女の、チャートや売り上げがどうのということではなく、自分自身がこれからも歌い続けるための起死回生作と言ってもいいだろう。
ただし、初期のサウンドに戻ったというわけではない。初期の歌心を取り戻した上で、サウンド自体は近年の2作品をさらに進化させたものとなっている。

それでは今作の曲を掻い摘んで順にみていこう。
まずは1曲目。イントロはアラニスがスランプに陥りだしてから使い出したインド音楽風。…またか、という嫌な記憶が過ぎるが、それも出出しだけで、途中から変貌する強烈なロック・サウンドがそのイメージを一掃する。重いドラムとギター・リフもいい。一瞬ツェッペリンのサウンドも頭を過ぎる。
そして2曲目。これをを聞いて、かなり安心した。シングル・カットもされたこの曲は、サビメロもキャッチーでアラニスらしい。
3曲目からの流れがアラニスの真骨頂。エレクトロニクスをふんだんに盛り込みながらも、あくまでメロディーラインや歌自身に主役があり、決してそれらのエフェクトに流されない。すばらしいサウンドだ!しかもこの重い低音がとっても好きだ。
4曲目は特に重たいサウンドだが、それにも負けないアラニスの叫びがズシズシと伝わってくる佳作。
5曲目と8曲目はピアノ弾き語りで始まるバラード。特に8曲目の「Touch」は映画のサントラでもいけそうなドラマティックな名曲。
9曲目はアラニスがめずらしく優しく爽やかに唄うアップテンポ曲。イントロのアンビエントな感じもいい。
最後の11曲目もアコースティックで綺麗な曲だが、こちらは時に優しく時に情熱的に唄い分けるアラニスの歌声がとても印象的だ。

尚、US盤デラックス・エディションでは、これにもう1枚ボーナス・ディスクが付いている。ここに収めめられている5曲は、テーマや雰囲気が今回のアルバムに合っていなかったというだけで、別に曲の出来が悪いわけではない。それぞれはみな良い曲ばかりだ。逆に言えば、これらの曲を切り捨ててまで絞り込んだ曲が本作であり、アラニス渾身のアルバムなのだということがよく分かる。
ちなみに日本盤では、ここには入っていないシングルに収められていた曲がボーナストラックとして1曲追加されている。(HINE)

  
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