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KONK / The Kooks

クークスのデビュー・アルバム「Inside In/Inside Out」は当初セールス的にはパッとしなかったものの、口コミやネットの力で徐々に売上を伸ばし、英国で130万枚、全世界で200万枚を売り上げるビッグ・ヒットとなった。この数字は、同時期にデビューした同世代のアークティック・モンキーズの1stアルバムの売上を遥かに凌ぐ数字である。
Aモンキーズの1stは圧倒的なグルーヴ感が衝撃的だったのに対し、クークスのそれはいかにも地味。メロディ・センスは良いのだが、無難にまとめた「優等生」的なギター・バンド。私自身もその程度の印象しか残っていなかった。
だから、このセールスの数字は驚きであり、時間をかけて売上を伸ばしたというのは彼らの実力が徐々に評価されたという事なのだろう。

クークスの2ndアルバムのタイトルは「コンク」。元キンクスのレイ・デイヴィスが所有する「コンク・スタジオ」でレコーディングされた事からこのタイトルがつけられた。
音の方はと言うと、先ずM-2「Always Where I Need To Be」のリズム隊の強化に驚かされる。
この辺はバンドの中心的人物ルーク・プリチャード(Vo)がインタビューで答えているように、今回のアルバムは「グルーヴの強化」に力を入れたというだけあって、サウンドがかなり分厚くなった印象を受ける。
更に、「耳に残るメロディ」が前作以上に際立っており、ソング・ライティングが1stから飛躍的な成長を遂げている。
因みにこのルークは、あのエイミー・ワインハウスやケイト・ナッシュ、最近話題のアデル等が在籍していた事で有名な「ブリット・スクール」の卒業生でここで基本的な曲作りをみっちり身体に叩き込んだ。その甲斐があってか最近では「曲が突然舞い降りてくる」というエモーショナルな感覚で曲作りをしていると言うから凄い。

グルーヴと必殺メロディが同居するM-4「Do You Wanna」、M-9「Shine On」、M-10「Down To The Market」。ウエスト・コーストな音作りで「アメリカ大陸的」な音の広がりを持つM-6「 Love It All 」。そして、極めつけはディストーション・ギターが心に響く、彼らの代表曲にもなりうる名曲M-8「Sway」・・・。
1stアルバムから2年の歳月で、ここまでバンドは進化するものなのか。若者たちの成長力には、ただ脱帽するだけだ。

この2ndアルバムを聴いていると、前回レヴューしたパニック・アット・ザ・ディスコと同様、今の20歳前後のミュージシャンには“プレッシャー”と言う言葉が無縁なのものに思われて仕方が無い。
1stとは方向性をガラリと変えて冒険的なサウンドで勝負するという「大リーグボール1号」のような魔球を投げ込んだパニック・アット・ザ・ディスコに対し、このクークスは自らの音楽的スキルをハード・ワークで鍛錬し「160kmを超える剛速球」を引っ提げて、正攻法で勝負をしてきた。
その結果、このアルバムは英国で堂々1位を獲得した。

因みにバンド名の「クークス」はデヴィッド・ボウイのアルバム「ハンキー・ドリー」に収められている「Kooks」からとったもの。
このKooks(変わり者、狂人)がこの先、どこまで狂気の才能を伸ばして成長していくのか。
狂人たちの歴史は、今始まったばかりである。
(OASI-Z)

 http://rock.princess.cc/step_blog/archive_73.htm 
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