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PRETTY。ODD。 / PANIC AT THE DISCO

新人バンドにおける、セカンド・アルバムの成否はその後のバンド活動において、かなり重要な意味を持つ。
デビュー・アルバムというのは、デビュー前に自分が温めていたアイデアを夢中で作品に投影したもので、作品の評価よりも、「アルバムを完成するのだ」という目標達成に主眼が置かれているはずだ。
しかし、1stアルバムがそれなりの評価を得てしまうと、2ndでは作品に対するクオリティとセールスを要求されるため、無欲で作った1枚目とは違って、プレッシャーとの戦いが発生することになる。
アーケイド・ファイアやアークティック・モンキーズといったバンドの2ndアルバムが、傑作1stアルバムを超える衝撃性を獲得できなかったのは、少なからずとも、その辺に要因があると思う。

フォール・アウト・ボーイのピート・ウェンツに見出されデビューした、パニック・アット・ザ・ディスコ(以下PATD)の1stアルバムは、フォール・アウト・ボーイに負けず劣らずのダンサブルなグルーヴとキャッチーなサウンドでアメリカでは170万枚を突破するという、セールス的にも上々の滑り出しを見せた。
特にシングル「いつわりのウェディング」は、レッチリやマドンナを押さえて“2006年MTVビデオ・アウォード”を獲得する快挙を達成。
そのファッショナブルなヴィジュアルも相俟って、本国アメリカやイギリスで狂騒を巻き起こす注目バンドに成長した。
ただ、それだけに2ndに向かうプレッシャーは並大抵なものではなかったはずだ。
しかし、彼らはいとも簡単にそのハードルを飛び越えてしまったのだ。しかも、前作の路線を踏襲するのではなく、全く別のサウンドを作り上げるという無謀とも思える危険を冒しながら。

M-1“We're So Starving”の「心配しないで、僕達は今も同じバンドだから」というリスナーに向けられたメッセージに全てが凝縮されている。
実際、私自身も「これがPATD!?」と思うくらい戸惑いと衝撃が大きかったのは事実。
アルバム全体を包み込むストリングス、ホーン、メロディ、そしてアレンジがビートルズを、コーラスはビーチボーイズを想起させ、1stでみせたカラフルでお洒落な「エモ・サウンド」の面影は、もうどこにも見当たらない。
これだけ堂々と「60/70年代サウンド」を鳴らされると、あの1stが逆に「異質なサウンド」に思えてくる。

果たして、このサウンドこそが本来PATDが演りたかった音なのか、それとも単なる冗談(笑)なのかの判断は、次作を待たなければならない。
しかし、彼らのインタビューで「自分達のサウンドはエモではない」と公言しているところから、この2ndこそが本質的なPATDの可能性は高い。

1stの華やかな世界が好きだった方は、このアルバムに失望するかも知れない。
しかし、リスナーの期待を上手に裏切りながらバンドは成長していくものだと思う。(レッド・ツェッペリンの3rdアルバムのように)
少なくともこのアルバムで、私には“マイ・ケミカル・ロマンス”や“フォール・アウト・ボーイ”よりこの“パニック・アット・ザ・ディスコ”が一番気になる存在になったのは、偽りの無い事実である。

追記.
「名は体を表す」と言いますが、“パニック・アット・ザ・ディスコ”というバンド名に今回のクラシカル・サウンドは似合わない。
もしかしたら、このバンド名に対するイメージだけで、音を聴く事を敬遠している方も大勢居るのではないかと思う。
どうか、変な先入観を捨ててこの2ndアルバムを試聴してみて下さい。
きっと貴方が思い描いていたイメージは、一変する事でしょう。
いやぁー、とにかく凄いアルバムです!
(OASI-Z)

  
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