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TIME FOR HEROES〜Best of Libertines / リバティーンズ

約3年間の活動期間の中で、2枚のオリジナル・アルバムしか発表していないリバティーンズのベスト盤。
彼等のファンなら当然2枚とも持っているだろうし、自分で選曲したベスト盤を作る事も十分可能だろう。
じゃあ、このアルバムの意義は一体何なのか?それは終盤にさしかかった’00年代という時代のロックを検証する事にある。

現在のUKロック・シーンを賑わすアークティック・モンキーズ、カイザー・チーフス、ザ・クークス、レイザー・ライト、ザ・ビュー等は、少なからずこのリバティ−ンズの影響を受けたギター・バンドである。
もっとも、CDセールスやコンサートの観客動員では、先輩リバティーンズを遥かに超えた数字を記録しているバンドばかりなのだが、これらのバンドがリバティーンズに叶わないものが一つだけある。

ギターは下手くそ、ハモリも決まらない。しかし珠玉のメロディに包まれたリバティーンズの音楽は、イギリスの少年にギターを持たせ、バンドを作り、閉塞感が充満して元気の無かったUKロック・シーンを救う役割を担ったのである。
彼らの「誰でも弾けそうなギター」は、少年たちにポップ・ミュージックの楽しさを教え、夢を与えたのだ。
前述の優れたバンド達はこういうバック・ボーンが有ったからこそ、登場出来たのである。

この辺の図式は、70年代パンク・バンドのセックス・ピストルズと同じだと思う。
70年代のベスト・アルバムという企画があれば、必ず「勝ってにしやがれ!!」が入るくらい、70年代を象徴するバンドだ。
しかし、今の10代〜20代前半のロック・ファンがこのアルバムを聴いても、恐らくなんの衝撃も受けないであろう。「幼稚な演奏」と「がなり立てるヴォーカル」。こんなアルバムがどうして評価が高いのか、理解できないと思う。
このアルバムの評価は、その時代をリアルタイムに体験したロック・ファンにしか出来ないのだ。言葉で説明する事は、不可能である。

パンク・ロックは、細かいリフとリズムよって従来の保守的な音楽を破壊し、後にニュー・ウェイヴという新しいスタイルを生み出す事になる。ニュー・ウェイヴはテクニックよりも、ユニークなアイデアでポップ・ミュージックの楽しさと素晴らしさを、70年代後半〜80年代のロック・ファンに提示した。
もし、セックス・ピストルズが居なければニュー・ウェイヴというムーヴメントは起きなかっただろうし、今のロックも全く違う物になっていたかも知れない。
ポリス、クラッシュ、XTC、エルヴィス・コステロ等の音楽は、はパンクが残した「ロックの世界遺産」と言える。(←ちょっと大袈裟か!?)
既存のロックを解体し、ロックの歴史を変えたという意味でセックス・ピストルズが70年代に残した功績は非常に大きいものが有ったのだ。

ロックの歴史には必然がある。意味がある。その時代のアーティスト達が持つ痛みや戦う対象を自分も一緒に感じて、共有する事が大切だと思う。
だから、若いロック・ファンには評価の定まった「昔の名盤」と同じ位、今現在の「自分達の時代のロック」に対しても向き合って欲しいと思う。
そして、自分の感覚で今の時代のロックを評価して欲しい。

もし、貴方が30代や40代になってもロックを聴いていたのなら「’00年代のロック」はどうだったかを振り返る事が出来るであろう。
その時必ず、痛快なロックンロールと甘酸っぱい青春の思い出を沢山残してくれた「リバティーンズ」というバンドを思い浮かべるに違いない。
(OASI-Z)

  
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