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ユナイテッド・ステイツ/ポール・ギルバート&フレディ・ネルソン


最近、メロディアスでかっこいいハードロック・アルバムがないとお嘆きの方に朗報!
お待たせしました!MR.BIGの再結成も報じられる超光速ギタリストのポール・ギルバートが、ソロとしては初めてヴォーカリストを自分以外のミュージシャンに任せ、ギターとコンポーザーに専念した力作。
2005年にpintSIZEというバンド名義で、女性ヴォーカルのかっこいいアルバムも出してはいますが、あの時はどちらかというと実験的なもので、パンクとハードロックのミックスのようなスタイルだった。
しかし、今回はどこかフレディ・マーキュリーを想わせる歌声のギター&ヴォーカリスト、フレディ・ネルソンとがっちりタッグを組んでの完全ハードロック・アルバムで、ポップでプログレッシヴなポールの魅力と、ブルージーなフレディ・ネルソンの魅力が上手く融合し、素晴らしい内容となっている。

まず、オープニング・ナンバーは、きれいなヴォーカル・ハーモニーから始まる。
そして、ネルソンの伸びやかな歌声。このあたりが後期クイーンのフレディ・マーキュリーとかぶる感じで心地よい。
アップテンポの2曲目では、さらにファルセット・ボイスが入り、シャウトする声もよく似ている。この2曲はネルソンの曲らしい。
3曲目はいかにもポールらしいというか、MR.BIG復活を予感させる曲調。変則的なリズムと約4分という短い時間の中に圧倒的なギター・テクを惜しげもなく披露。
4曲目、5曲共にネルソンの曲で、70年代ロックのようなイメージの曲調だが、4曲目はポップに、5曲目はかなりヘヴィに仕上がっている。二人ともビートルズから影響を受けていると言うことで、時折それっぽいフレーズも耳に残る。
6曲目はポールの曲で、イントロがボストンっぽい(と、ネルソンがインタビューで答えていた)。ソロになってからのポールお得意のポップなハードロック。
7曲目はポールが作ってきた10ccのようなイントロに、二人合作で組み立てていった曲らしい。スローナンバーだが、うねるようなギターが絡みつき重厚さも出している。
8曲目もポールの曲で、あえてシンリジィのような雰囲気を出そうとポールがヴォーカルをとり、ネルソンとポールのツインリード・ギターの聴かせどころを持った曲。ファンキーな曲調がジェフ・ベックっぽくもある。
9曲目は基本ネルソンの曲らしいが、ポールがギター・シンセなどでかなりいじくり回している。
ラストの10曲目、これはすでにTV番組のバックなどでもよく耳にする。ポールのシンプルでポップなアップ・テンポ・ナンバーだが、曲メロがいいので、とっても耳に残りやすい。もちろんギター・ソロは超高速!

これだけの力作、一枚で終わらせるのはもったいないが、ポールはこの後MR.BIGの方へ合流し、つい先日の2/10の東京FMの番組にも、他のメンバーと揃って出演していた。6月には再結成来日公演も行うようなので、ニュー・アルバムのリリースにも期待したいところだ。
  
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チープ・トリック『at 武道館(レガシー・エディション)』




「30年を経てよみがえる伝説」

 これといって収集しているわけでもなく、ベストや代表作ぐらいしか持っていないのに、惹かれてしまうミュージシャンというものがいる。それは「意識して好き」なのではなく「無意識に好き」なのではないか。
 僕にとって、それはチープ・トリックだ。ベスト盤から入り、そこからレンタルなどで代表作を聴いた程度でしかないのだけれども、本作『at 武道館(レガシー・エディション)』の発売にはなぜか焦ってしまった。いま、買わないでどうするのか? そんな使命感のようなものを受け、蒼い衝動的に買ってしまった。ネット通販で割引だったのも大きなきっかけだった。
 この『at 武道館』は、伝説的なライヴ・アルバムとして語り継がれている。本国アメリカなどでは人気もイマイチで後発組だったチープ・トリックをブレイクさせた記念碑的作品。その記念とは、チープ・トリックが日本から本国へとブレイクしていくきっかけとなったことと、向こうで言う輸入日本盤で最も売れた作品となったこと。
 本国より日本で先に売れるというのはよくあることだ。そうした人気には、アイドル的な視線が飛び交い、音楽性を評価する以前に熱狂的なファンが生まれてしまうものだけど、本当のアイドルだったらベイ・シティ・ローラーズのように最初から売り上げも弾け飛ぶ。ただ、音楽性がちゃんとあるために(いや別に、ローラーズに音楽性がないって言ってるわけじゃないスよ。デレク好きですよ)評価に時間がかかってしまい、何らかのきっかけを持たないと売れないミュージシャンというのは多い。そうした人は、多くの場合がヴィジュアル面での人気から、アイドル的に扱われてやがて火が点く、ということが多いんじゃないか。僕の大好きなジャパンなどもそう。奥は深いのに、きっかけはちょっとしたこと。それに日本が関われているというのは軽薄とか言わずに素直に嬉しいし、音楽史的に誇れることだ。
 そんなふうに、本作のオリジナル・レコードは飛ぶように売れ、何度もリイシューされた。完全収録盤で復刻したりDVD付きになったり、廉価盤になったりもした。しかし僕は、手を出せずにいた。どうしてか? 理由は簡単。そんなに伝説的な名演なら、フル・レンジの映像で観たいと思ってしまったからだ。小出しにされた映像がちょびっとだけ入ったリイシュー盤は買う気になれない。いつか決定版が出るだろう、そう思い込んでいたのだ。
 それは的中した。そうして、『at 武道館(レガシー・エディション)』はリリースされた。
 ここには、15曲ものほぼフル・レンジでの1978年当時のライヴ映像を中心に、30年後の2008年での武道館凱旋公演の一部の模様を含めたDVDをメインとし、完全なセット・リストにのっとった19曲ものライヴCD、さらにおまけのようにいままでコンプリート盤とされていた2枚に分けた完全版ライヴCDを含めた、合計4枚でワン・セットとなっている。それが5,000円強の破格値。しかも僕の場合ネット通販の割引で4,000円にまでなってしまった。こりゃあ思わず飛び付いて買ってしまう。いままで聴きたくても手が出せずにいた名盤の、完全版なのだから。
 買うや否や、まずCDを通して聴いた。前述のようにCD3枚の内容は1本のコンサートを1枚におさめたものと2枚に分けたものというように重複しているのに、繰り返し聴いても飽きない。何度も、冒頭の「準備はいいかい? 東京!」というアナウンスに興奮し、「ハロー・ゼア」でのライヴの開始に胸が震える。1枚モノと2枚組では演奏自体は同じだけど、編集(マスタリングもかな?)が違うので聴き較べるのもいいかも。
 そして本体のDVDだが……これは素晴らしい! 若々しいチープ・トリックの面々が、生々しく、確実にそこによみがえる。僕は動くチープ・トリックを目にしたのは実は本作が初めてなのだが、充分に魅了されてしまい、まるで1978年の女性ファンのひとりになったような気分になってしまった。
 ロビン・ザンダーとトム・ピーターソンの「ヴィジュアル班」(わはは)は実に恰好よく、リック・ニールセンとバーニー・カルロスの「お笑い班」(失礼!)は実力を見せてくれる。ロビンはスマートな白でキメた衣装がバッチリ似合っていて、トムはネックに千羽鶴が提げられているのが当時をしのばせる。リックは飛んだり跳ねたりおどけたりの大活躍で、バーニーは見た目通りファットなリズムを刻む……映像は当時放映されたテレビ番組をもとにしているそうだが、最新の技術でよみがえっているのでそれほど古臭くなく、30年という空間をあっという間に埋めてくれる。ここには、風化しない伝説が刻印されている。
 できることなら、と僕は思う。できることなら、このライヴをナマで観て、30年を経たいまにしてもう一度観る、ということができれば。僕が生まれて間もない頃にこのライヴはあったのでそれはものすごく叶わないことなのだが、もしこのライヴを実体験された古くからのファンがいまでもチープ・トリックを好きなら、このDVDで観てみてほしい。当時のあなたの想い出とともに、彼らの素晴らしい演奏がよみがえる筈だ。チープ・トリックを知らない音楽ファンには、本作は登竜門のような名作でもあるので、この機会に彼らの世界を味わってみてもいいのでは、と促しておこう。
 ああ、何でこんなに嬉しいのだろう。
 それは僕が、チープ・トリックを潜在的に好きであるということと同時に、本質的に「ロック・ファン」であるという証だ!(KEN)
  
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ダーク・ホース/ニッケルバック


かなり骨太のハードロックを聴かせるカナダのバンド「ニッケルバック」の新作が届いた。
前3作連続で全米大ヒットを記録し、今や押しも押されぬビッグスターへと成長したニッケルバックだが、すでにキャリアとしては12年とかなり長いので、歌や演奏は常に安定したものがある。
そんな彼らだけに、新作に今更完璧な名盤を望むべくもないが、彼らは手抜きをするほど器用でもない。ワンフレーズごり押しの曲もときどきあるが、それはそれでノリが良く、楽しめるし、彼らの持ち味であるバラード曲を引き立たせる役目もしている。
今作のプロデューサーは、AC/DCやデフ・レパードなどでお馴染みのマット・ラングだ。
もともとサウンド的には完成されているニッケルバックなので、今回は変えて来たのかとも思ったが、聞いてみると基本路線はまったく変わっていない。ただし、骨太のロックがもっと太く重厚になった感じはある。
曲自体は、とりたてて名曲だと思えるものはないが、悪いものもない。初めて聞いたときは、i-podで(電車の中なので)控えめなボリュームで聞いていたので今ひとつパッとしない印象だったが、家でかなりボリュームを上げて聞くと、迫力があり、スケール感と滲み出る魅力を感じることができた。

まだ聞き始めて間もないので評価は何とも言えないが、結構いいアルバムかもしれない。(HINE)
  
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レヴェレイション/ジャーニー

YouTubeで見つけ出したという新ヴォーカリストのアーネル・ピネダばかりが話題になっている新生ジャーニーだが、今回のニューアルバムの主役は間違いなくニール・ショーンだろう。
インストゥルメンタル・ナンバーも含むニールの熱いプレーが満載!ニール・ファンとしては久しぶりに爽快な気分だ。

これだけビッグなバンドとなると、セールスのこともあり、レコーディングではなかなか自分の思うようなプレイを追究することは難しい。
これまでのニールは、初期3枚を除き、ギター・ソロを控えめにして、曲全体の構成を最優先させてきた。特にスティーヴ・ペリー加入以降はヴォーカルをまず引き立たせること、そこに如何に短くインパクトのあるソロを乗せるかということに全力を注いできたのだろう。その証拠に、ライヴではうっぷんを晴らすがごとく弾きまくっていた。

しかし、もともとジャーニーはニールのバンド。スティーヴ・ペリーがいなくなった時点で、ギター・バンドへ戻しても良かったのだろうが、オウジェリーという逸材を発見してしまったために、またあの黄金期のジャーニーを復元することになってしまったのだ。

だが、そのオウジェリーも辞め、後任のヴォーカリストを捜すのに苦労したニールは、きっと少しづつ考えが変わり、ジャーニー結成当時の志を思い出したに違いない。
その結果が今回のアルバムに含まれているインストゥルメンタル・ナンバーであり、弾きまくりのプレーとなって表れたのだろう。

さて、話題のアーネルだが、オマケで付いてきた過去の曲の新レコーディングでは、まったく問題がなく、むしろオウジェリーよりペリーに似ているほどだ。
ところが肝心の新曲となると、「表現力」において、二人のスティーヴには敵わない。声量もあるし、音域も広いので一般的にはこれで充分なのだろうが、過去の二人が巧すぎた。
特にバラードとなると、どうも心に声が届かない。ただ、その不足分を曲の良さとニールのいぶし銀的なフレーズでカバーしているといった感じだ。

各曲の解説は長くなるので省くが、5曲目の「Faith In The Hartland」とボーナス・トラックの12曲目「The Place In Your Heart」は前作「ジェネレーションズ」にも入っていた曲。
前作では、すでにオウジェリーの声が不調で、あまり高音が出ず苦しい歌い方をしていた。それでもう1度レコーディングしなおしたのだろうか?
5曲目の方は、個人的にオウジェリー・ヴァージョンの方が好きだが、12曲目の方は原曲よりキーを少し下げているものの、アーネルが伸びやかに唄っていて、こちらのヴァージョンの方が出来が良い。

他の注目曲では、7曲目、8曲目、11曲目がお薦め。7曲目のアーネルは、過去の2人のスティーヴと比べてもまったく遜色がない歌唱力をみせている。こういうアップテンポな曲は得意とするところだ。
8曲目はニール節が全開のバラード。エスケイプの「ファザー・マザー」を思い起こさせるミステリアスな雰囲気と曲展開。ニールの泣きのギターに、聞いているこちらまで嬉しくて泣けてくる。
そして、問題の11曲目のインストゥルメンタル・ナンバー。これはほとんどニールがソロでやっている時のような曲だが、できあがりは相当良い!僕のような初期からのニール・ファンには感涙のナンバーだ。
アフリカか南米あたりの雰囲気をもつ民族調のイントロから、一転してスペイシーな曲展開となる雰囲気は、まさにサンタナ〜初期ジャーニーへと繋がる頃の、あの若き天才ニール・ショーンのプレイを彷彿とさせる。
今でも新しいジャーニーを聞きつづけているリスナーたちは、スティーヴ・ペリーのファンではなくジャーニーのファンなのだ。
ジャーニー=ニール。もう誰に遠慮することもない、ニールには、これからもどんどんギターを弾きまくっていって欲しい!
そして、アーネルはもう少し表現力を身につけ、彼らと共に新しい名曲を次々と生み出してくれることを願うばかりだ。(HINE)
  
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ザ・コスモス・ロックス/クイーン+ポール・ロジャース




もしかしたら・・・という淡い期待を完全に打ち崩す同名異バンド。

「クイーン」というバンドを知っている人なら誰しも、このアルバムを聞く前に、ある程度は往年のクイーン・サウンドに近いものを期待していたことだろう。僕もまたその1人であり、たぶんブライアンがサウンドの主導権を握っていたファースト・アルバムの頃のような感じを予想していた。
しかし、その予想に反し、全編を通して良くも悪くもクイーンらしさはあまり感じられない。それどころか、どちらかというとポール・ロジャース主体のブルージーなサウンドが展開されている。
だが、これでいいのだ。今までのクイーンらしさを追求したところで、フレディ・マーキュリーという偉大なる人物の穴を埋めることは決してできないのだから。
それならいっそ、クイーンという名前を封印して、他のバンド名にすれば良かったのでは?という気もするが、ブライアンやロジャーにとっては、クイーンはフレディのバンドではなく、自分たちが作ったのだという自負もあるのだろう。(事実、クイーンの母体となったのはブライアンとロジャーのいたスマイルというバンド)

前置きが長くなったが、このアルバム自体の内容は決して悪くない。むしろこういったベテラン・アーティストがリリースするニュー・アルバムとしては、曲も良いし、演奏も円熟していて衰えもない。なにより、相変わらず巧いポール・ロジャースのヴォーカルに感心する。
若い世代の方は、どこのおっさんだ?と思っているかもしれないが、70年代には間違いなくロック界最高峰のヴォーカリストだった人だ。音域はいくぶん狭まったとはいえ、同時期に活躍したロバート・プラント(レッド・ツェッペリン)やイアン・ギラン(ディープ・パープル)などの衰えを考えると驚異的ですらある。

1曲目はイントロの効果音からギター・カッティングが昔のクイーン風で、いやが上にも期待感が高まる。曲自体はノリの良いシンプルなロックンロール・ナンバーだが、随所に3人のコーラスやギターの多重録音があり、クイーンらしさを少し出したサービス・ナンバーといってもいいだろう。
しかし、往年のクイーンを期待すると、その想いはもろくもすぐに打ち砕かれる。
次のナンバーから過去のクイーンとは完全に決別していることが分かってくる。特に3曲目〜6曲目の流れは、まさにポール・ロジャース・ワールド。中でも4曲目の「Small」はポールの巧さが光る名バラード。
7曲目は昔からよくやっていたブライアンらしい遊び心たっぷりの小作品。こんなクイーンっぽい曲も見事に自分流に歌い上げてしまうポール・ロジャースはすごい!
8曲目、9曲目とまたポールの巧いヴォーカルを生かした曲がつづき、10曲目にやっとクイーンとポール・ロジャースの組み合わせで個人的に思い描いていた理想のサウンドが現れる。ブライアンのギターも、ロジャーのドラムもパワフルでかっこいいハードロック・ナンバー!ブライアンのギター・フレーズがジェフ・ベックっぽいのは気のせいだろうか!?それもあって、この曲が自分的には本アルバム一番のお気に入りナンバーでもある。
ところがやはりこのバンドはポール・ロジャースが主体なんだなと再認識させられるのが次の11曲目。とにかくポールが巧い。巧すぎる。こういったブルージーなスロー・バラードを唄わせたら天下一品だろう。
そして、唯一前半だけだがロジャー・テイラーがリード・ヴォーカルをとる12曲目。できればあのハスキーヴォイスをエフェクト
をかけず生のまま聞きたかったところだ。曲の後半はポールが高音でクリアに歌い上げるのだが、こういった展開ではどうしてもフレディの幻影がちらつき、「あー、ここでフレディが満身の感情を込め歌い上げてくれたら」と思わずにはいられない。
あとの2曲はオマケっぽい感じなので触れずにおこう。

とにかく、バンド名がどうかという問題は別として、充分楽しめる内容のアルバムであることは間違いないし、繰り返しになるが、曲が良い。これはクイーン・ファンならずとも買って損はない!
  
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Glass Mountain / Roadstar


70年代ブリティッシュ・ハードの継承者

今まで、パンクやオルタナティブを通過したハードロック風というバンドはいたが、ヘヴィメタルでない純粋なハードロックというのは、ほとんどいなかった。90年代以降ではサンダーぐらいなものだろう。

先日、HMVの視聴コーナーで、ロック・アルバムを片っ端から視聴していると、なんだか古くさいタイプのジャケットで、しかもロードスターなんていう、あまり新しそうじゃない名前のバンドに出逢った。聞いてみると、これがまた70年代バリバリの音で、サンダーのダニエル・ボウズのような声が印象的だった。「へ〜こんなバンドがいたんだ。昔のアルバムのリマスターなのかな?」と思いながら、横に書いてあった紹介文を読んでみると、なんと出たばかりのニュー・アルバムなのだ!しかし、このバンドはこの2ndアルバム制作直後に解散してしまったとも書いてあった。
その場でかなり気に入り、ファーストも併せて購入。さっそく家に帰ってじっくり聞いてみると、ファーストはツェッペリン、パープル、エアロスミス、キャプテン・ビヨンドなどなど、いろんなバンドに似ていて、とっても懐かしさを感じさせる内容だった。曲も良く、演奏もヴォーカルも上手い。
本国イギリスでは、かなりの評判となり「クラシック・ロック」誌の「ベスト・ニュー・バンド」賞も受賞しているらしい。
そして、このセカンド・アルバムだが、本国イギリスでは通信販売のみで先行発売され、正式に発売する前にバンドが解散してしまったということだ。
1曲目からジョン・ロードのような歪んだオルガンがかっこいい。この手のクラシック・ロック・サウンドのバンドは、ほとんどの場合がツェッペリンに似ていて、パープルに似ているバンドというのはそう多くはない。しかも、ファーストよりこなれてきて、ツェッペリン風、パープル風というよりは、両方のサウンドを兼ね備えながらも、それを消化しきった自分たちのサウンドをといった感じに成長している。曲も相変わらず良く、もしこのまま活動していれば、日本でもかなりの人気を獲得していたことだろう。解散してしまったというのは、実に残念なことだ。(HINE)


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CURSES / Rye Coalition


オリジナルの発表は2006年4月で国内盤が2007年4月。
まったく新譜レビューにはならないほど月日が経ってしまっていますが、
久々に投稿するにあたって どうしてもどうしても・・・
紹介しないでいるのが悔やまれるアルバムなので書いちゃいます!

ニュージャージー州出身の5人組によるこの作品のおすすめは
 個人的にはジャケット写真。 構図が素晴らしいです。

で、中身のほうは

 今でもこんなバンドがいるんですか?
と驚きの'70〜'80風ハードロックサウンド満載の超一級品。
しかも全編ノリノリで最後まで飽きることのない展開。

かつてのハードロック好きにはもちろん。
これから聴きはじめたいけど、古いのから入るのはちょっと・・・という人に

ぜひぜひお勧めしたい一枚です。 (moto)
  
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The Monkey Puzzle / UFO


前作から2年ぶりというけっこう早いペースで仕上がった本作は、残念なことにドラムがジョン・ボーナムの息子、ジェイソンからアンディ・パーカーに戻っている。オリジナル・メンバーに戻ったんだから喜べって?いや、前作の素晴らしいドラミングを聞いてしまうと、なんとも迫力不足で・・・。
ちなみにジェイソン・ボーナムの方は、フォリナーへ加入してしまったようだ。
さて、内容の方だが、マイケル脱退後は、主にフィル・モッグ(vo)とヴィニー・ムーア(g)で曲をかいているようで、前作と同じ感じの曲が多い。ただし、そのサウンドの幅はかえって狭まってしまい、どれも似たり寄ったりの普通のハードロックになってしまった。
前作「You Are Here」では、かなり毛色の変わったソウルっぽいナンバーなどもやっていて、フィルがファルセットで唄うなど、チャレンジ精神も感じられたが、今回は1曲目と7曲目でかろうじて少し泥臭いナンバーを珍しくやっている以外、ほとんど新鮮さは感じられない。また曲メロもいまひとつといった印象。
では、全然ダメなのかというと、そういうわけでもない。何よりフィルの気迫は前にも増してすごいし(それが空回りしているようでもあるのだが)、ヴィニー・ムーアのギターが相変わらず巧く良い味を出している。もったいないよこれは・・・。
次作はぜひ外部ライターでも使って、よい曲をバンバンやって欲しいところだ。
そんなことで今作は、UFOのコア・ファンとヴィニー・ムーア・ファン向けのアルバムといえそうだ。(HINE)
  
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RISE/THE ANSWER



 いきなり個人的でありますが・・・ボクが彼らを知ったのは、昨年11月頃だったでしょうか。ある大型CD店の宣伝に、”試聴機に置いておくだけで売れ行きが良い新人アーティスト”さらに、”輸入盤でもあるのにCDの人気と評判が良い!”との宣伝コメントを見てからです。
 この”ANSWER”(アンサー)なるバンド、海外の伝統あるロック専門誌にも、かなりな評判を呼んでいたとのこと?!さらには、日本の専門誌でもそのことを大きく取り上げられていたらしく、多くのハードロック・ファンには、この新人バンドに大きな期待を寄せられていたのも事実だと思いました。
 何せ、日本盤デビューが決まった宣伝文句には、'70年代に名を馳せた超強力な有名英国産バンドの名前が出るわ・・・出るわ・・・。(レッド・ツェッペリン、ホワイトスネイク、フリー等々・・・)
 海外デビュー('06年)に遅れる事約半年ほどか?やっとこさこの1月に日本でもデビュー盤が発売されました。
 早速、アルバム全体を聴いてみたが、確かに過去の伝統ある有名バンド系統なサウンド色なんだけれども、古くない現代(いま)の音で攻め込んでくるあたりは、エモーショナルでこれが実に心地良いのです。
メンバーは・・・
コーマック・ニーソン(vo)
ポール・マホン(g)
ミッキー・ウォータース(b)
ジェームス・ヒートレイ(ds) 

 21世紀というロックも新時代に突入して、デス声やあるいは無機質により歪ませた声が、そのボーカル・スタイルやバンドの存在感と”誇張感”をも高くしていると思うし、それがある意味”ボーカルや楽曲自体の”迫力”(と言ってよいのか?)を追求されている感もある風潮(?)なんだと思うこの頃・・・。
 ニーソン(vo)のシャウト(叫び)!と安定感ある歌唱法は、実に自然的でそれがこの”THE ANSWER”なるハードロック・サウンドには・・・相性がズバリ良い!
 その安定感あるニーソンのボーカルは、往年のR・プラント(ツェッペリン)の領域とは言えなくとも、D・カヴァーデイル(ホワイトスネイク)、あるいは、P・ロジャース(フリー)にも通じるスタイルで、楽曲の様相によってはブルース的に、またはストレートに熱いシャウト(声域はそれほど広く無いのかも?)が、楽曲の完成度をより高めていると思う。
 彼が飛び抜けた存在!でもなく、メンバー4人との”一つの集合体”として、本アルバム内は機能しているかのようにも充分思える。
 全編レスポール使用なのか??ギター・サウンドは、そのレスポール独特な分厚くソリッド感があって、この辺は表面上はジミー・ペイジ寄りなのか?
 さらに根強く地に足着いた様なズッシリ感と、時にパワフルでタイトなリズム隊がそのギター、ボーカルとソツなく合致して、聴きやすくその辺りでも4人のバランスが良いと思える要素かも。
 
 アルバム全体に'70年代のブリテッシュ・ハードロックの香りと気品が滲み出てきているし、その手のサウンドが好きな方には、その攻めるロックを自然と感じてしまうのではと思うのだが・・・。 
 決して”伊達”だけで無く、もちろん懐古的でも無い!当然、過去の焼き直しでも真似ごとでも無い!!
これが”THE ANSWER”なのでしょう。
 そしてこれがデビュー盤なのだから、末恐ろしく今後も期待は大きくなってしまう!!
ロック専門誌の評価はともかく、ハードロック!取分け'70年代ハードロックを好きで聴かれているリスナーならば、口元が緩むか?”あの頃”の熱い想いを持って楽しまれる事も間違いない!・・・かも?
 
 最後に、ALBERT(アルベルト)?なる聞き慣れないレーベルからのデビューで、今後、ありがちな(笑)契約上の問題で離散・・・なんて事は無かろうか??と、心配もしたが、ライナー記載にもあるが、そのレーベルは”AC/DC”をも擁する大手プロダクションらしく、一応に一安心。なので、来日ライヴ、次作(早い!?)へとステップアップが楽しみです。(せいいち)
※日本盤には通常11曲+3曲のボートラあり。
(内1曲はライヴでの曲)





 


  
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Rough Diamond / Rough Diamond


ラフ・ダイヤモンド、このバンドを知っているのはかなりのマニアだけだろう。元ユーライア・ヒープのヴォーカリスト、デヴィッド・バイロンと元コラシアム〜ハンブル・パイのクレム・ムレムスン(g)、元ウイングスのジェフ・ブリットン(g)らからなるスーパー・グループでありながら、1977年にこの1枚のアルバムをリリースしただけで、まったく注目されずに消えていったバンドだ。
当時もまったく売れずに、当然の事ながらすぐに廃盤。それ以来、中古LPを入手するのさえ奇跡的に近いほど本作は希少価値であった。
内容はそれほど良くも悪くもない並クラスだが、バイロンの声が好きな人や、クレムスンの粘っこいブルース・ギターを聞きたい輩には充分お勧めできる。
特に4曲目の「Sea-Song」と6曲目の「Scared」は、その両者の良さが凝縮されたような力作ですばらしい。
ただし、バイロン在籍時のユーライア・ヒープ・サウンドを期待する輩には期待はずれで、ラストの「End Of The Line」だけが、唯一それらしい雰囲気を持ち、あのバイロンの「悪魔の叫び」が聞けるだけ救いだろう。
全体的に、元々録音状態が良いわけでもないし、シンプルな機材でレコーディングされたのだと思われる。それだけに、目の前で演奏しているようなダイレクト感があり、バイロンとクレムスンの巧さが光っている。
CD化によって音が良くなっているわけでもないが、ほとんど忘れられ、埋もれていた本作が再リリースされただけでも信じられないことだ。
(HINE)

追記:後で調べてみたところ、バイロンが81年、元キング・クリムゾンのメル・コリンズ(sax)らと結成していたザ・バイロン・バンドのアルバムもCD化されている。こちらも超貴重盤なので、ファンやコレクターの方は無くなる前にすぐにオーダーした方が良さそうだ。
  
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Stray / Saturday Morning Pictures




どうも私が書き込むモノは、ホントのNew Diskが少なくてイケナイ。これもオリジナル・リリースは1971年(日本発売は74年)で、若いリスナーにとっては有史以前に等しいかもしれないが今般めでたく紙ジャケで再発となった。
今回の再発に際して、タイトルは原題通り「Saturday Morning Pictures」となっているが、私が高校生当時買った時には「嵐の宮殿」なる邦題がついていた。因みに帯には「大地(ゲー)と天空(ウラーノス)、太陽(ヘーリオス)の息子ストレイがくりひろげる宴は乙女(コレー)への恋か、百手巨人(ヘカトンケール)への怒りか?!!」とあり(この大仰な噴飯モノのキャッチについては、今回のライナーでも触れている)、時代を感じさせてくれる。


【Stray】
Steve Gadd(vo)
Del Bromham(g,key)
Gary Giles(b)
Ritchie Cole(dr)
1966年ロンドンで結成、当時メンバーは14歳。本作は4枚目にあたる。
80年代と01年に再結成をし、現在も活動中とか。
40年選手か(笑)


たまたま再発を知った私がこのアルバムを買ったのは、ただひたすら懐かしさからだけである。ロック史上に名を残す名盤という訳でもなく、カテゴリーは一応「ハードロック」としてあるが、云うほどの事はない。当時のアメリカ市場を意識してかフォーキーな楽曲も見られ、所謂ハードロックとは距離を感じざるを得ない(それでも当時のライナーにはヘビー・ロックとある!)。
然しこの当時、貪るようにロック・ミュージックを聴いていた私には、感情の深い所へ届いて来るものがあった。おそらく20年振りくらいに聴いた訳だがひとつづつの音を覚えているし、「Move That Wigwam」のブルースハープなんてもう泣きそう^^
明らかに爺ぃ狙いの企画である。

ジャケットがヒプノシスによる物である事は、今回初めて知った。
ボートラ5曲入り。 (鷹&虎)
  
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'Ot 'N' Sweaty(汗と熱気)/Cactus



このほどカクタス再結成(2006年8月すでにアルバム「V」をリリース済)を受け、オリジナルの4枚とニュー・カクタス・バンド唯一の「Son of Cactus」が紙ジャケとなって登場した。
中でも1972年にリリースしたカクタスの4thアルバムは、ボガート&アピス・ファン必聴のエキサイティングな内容だ。また、おそらく日本では、彼らのアルバム中もっとも売れたアルバムではなかろうか。
ただしカクタス・ファンの中ではファーストやセカンドの方が評価が高いと思われる。
ファースト〜サードまでは、ボガート&アピスに加え、元Mitch Ryder's Detroit Wheelsのジム・マッカーティ(g/ヤードバーズの同姓同名人物とは別人)と、元Amboy Dukesのラスティ・デイ(vo)という、どちらかというと泥臭いブルース・サウンドが得意な2人が居たために、ハードな中にもシブさが漂うツー好みのサウンドであった。
しかし、この4枚目では、ギターがWerner Fritzsching、ヴォーカルが元アトミック・ルースターのPeter Frenchに代わり、新たにキーボードも加えている。ちなみにこのキーボード・プレイヤーDuane Hitchingsは、ジミヘンやジェフ・ベック、ジャニス・ジョップリン、アリス・クーパーらとレコーディングしたことのある、なかなかの腕利きプレイヤーで、後にカクタスを譲り受けニュー・カクタス・バンドとして活動、ロッド・スチュワートの「アイム・セクシー」を共作したりしている才人。
このメンバー交代によって、サウンドはボーガート&アピスが得意とするファンキーなロックンロール路線へと変貌し、2人が水を得た魚のように生き生きとプレーしているのだ。
ヴォーカルのフレンチも声がかなりカッコイイ!
このアルバムは前半3曲がライヴで、後半4曲がスタジオ録音、残り1曲はお遊びで入れた30秒のコーラスといった変則モノだが、スタジオ録音もけっこうノリノリなので違和感はあまりない。むしろ彼らの勢いを伝えるには、ライヴを入れることが最適だったかもしれない。
異色なのは7曲目の「Telling You」。もはやブリティッシュ・ハードの香りさえ発している。
カクタスの最高傑作はと聞かれれば、やはりファーストと答えるであろうし、カクタスのカッコよさを伝える曲はファーストの「Parchman Farm」であり、セカンドの「One Way ... Or Another」あたりだろうが、個人的に好きなのはどのアルバムかと聞かれれば、この4thアルバムと答えるだろう。(HINE)
  
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Grand Funk Railroad / Greatest Hits CD / DVD




2ヶ月ほど前に発売された、その名の通りGFRのベストCD+DVDの2枚組。
GFRのベスト盤は複数リリースされており、今回の選曲に特に記すべきものはない。なかんずく私の様に「不死鳥」以降のGFRに殆ど興味を示して来なかったモノにとっては、「他に相応しい曲が幾らでもあるだろう」とさえ思えてしまう様な「まとも」な選曲バランスになっている。


注目すべきはDVDである。メニューを載せておく。

1.We're An American Band / '73 PV
2.Inside Looking Out / '69 TV“The Show”
3.Some Kind Of Wonderful / '97.4.20 The Palace
4.We're An American Band / '97.4.20 The Palace
5./ '71.9.7 Shea Stadium

まずオープニングはお馴染み「アメリカン・バンド」のプロモーション・フィルムの映像。数年前にGFR○チガイの友人に様々な映像を見せて貰うまで、GFRの映像というとコレしか知らなかった。然しそれも、こんなに長いモノではなかった。今回の映像は、クレイグ・フロストも含めた人間関係が垣間見られるドキュメント風の構成になっていて、12分を超えるもの。整備士になりたかった(デトロイトだなぁ)というメルの当時を感じさせるチョッパー・バイクや、草原で馬を駆るマーク等が随所に登場し、彼等の一面を感じさせてくれる。
次からはライヴ映像で、Inside Looking Out は1969年11月のTV放映だというから2nd.アルバムリリース前後という事になる(日本での発売は'70.1月)。ちょっと武田鉄也を髣髴とさせるマーク・ファーナーが、それでもカッコイイのは贔屓目か。「血管」の名で有名なメッセンジャーのギターソロもイイのだが、その後でメルの弾くベースラインが、とても判り易い画になっている。
3〜4曲目は時代が下って、'97の所謂「ボスニア・チャリティー・ライヴ」の模様。Some Kind Of Wonderful は私にとって「堕落した後期GFR」を象徴する曲で、全く好きではなかったのだが、このステージでの曲は「こんなにカッコヨカッタっけ?」の一言。メルがリフを刻む中、ステージ中央のスタンド・マイク前にスティックでリズムを取るドン・ブリューワーが立ち、歌い上げる。それをギターを持たない(恰幅の良くなった^^)マークがサポートするという図式で、まさかこの曲で鳥肌が立つとは思わなかった。
同日のライヴから「アメリカン・バンド」を挟んで、最後はI'm Your Captain 。ニューヨーク・シェア・スタジアムの伝説となったライヴの映像である。グラウンド前列に仮設スタンドが設けられているのだが、先日の北海道ファイターズ・ファンのジャンプよろしくオーディエンスが跳ぶので、客席が揺れているのが判るという盛り上がり。これはもう、ある年代から上の人間は涙ナシには観られないという出来。


GFRの映像はおそらく豊富にある筈で、悪名高きテリー・ナイトが亡くなって時間が経つに連れて世に出て来る事が予想される。楽しみにしたい。
尚、本作はマーク・ファーナーのサイトで買うと、マークのサイン入りのものが買えるという話しもある。(鷹&虎)
  
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