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FLEET FOXES / FLEET FOXES

リヴァーヴの彼方から聴こえて来るフォーキーなサウンドは、本当に現代の音なんだろうか・・・?

Billboard 1位、The Times 1位、Pitchfork Media 1位、Under The Rader 1位、Mojo 1位・・・・・。
2008年末、各メディアから発表された「年間ベスト・アルバム」を軒並み席巻したのが、平均年齢23歳の無名の新人バンド『フリート・フォクシーズ』のデビュー・アルバムだった。

バンジョー、マンドリン、ピアノ、フルート等、多種多様な楽器を用いながら、オーガニックなハーモニーとコーラスを聴かせてくれる、いわゆる「ネオ・フォーク」と言われる音は、アーケイド・ファイアやアニマル・コレクティヴといった、ここ最近のアメリカ・インディー・シーンの大きな潮流となっている。

私自身、ここまでフォーク、アコースティック・サウンドにのめり込んだ経験は一度も無い。強いて挙げれば、80年代前半の「ネオ・アコ」と言われるムーヴメント位だが、ネオアコには「キラキラ」とした爽やかさが有った。溢れんばかりの青春の瑞々しさが有った。
それは、少年から大人に成長する時の、思春期特有の少し不良を演じて見せた音楽にも感じられた。
しかし、このフリート・フォクシーズの音には10代の気恥ずかしさや、青春の切なさといったものは感じられない。
ゴスペル、バロック、サイケといった色々な要素を含んだ、非常に完成度の高い大人の音楽になっているのだ。

クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングの再来だとか、バッファロー・スプリングフィールドの影響を大きく受けているとか、それはかなりの部分で的を射ていると言える。
歴史的名盤である「デジャ・ヴ(CSN&Y)」とか「アゲイン(Bスプリングフィールド)」を聴けば一目瞭然なのだが、単なるフォークの枠を超えたスケールの大きさと、後のプログレッシヴ・ロックにも通じる先進性と実験性を感じたものだ。
このフリート・フォクシーズのフォーキーなサウンドも、原点回帰というよりは豊富な音楽情報量と高いスキルを持ち合わせた斬新で実験的な音に聴こえるし、メロディック・パンクやロックン・ロール・リヴァイヴァルといったここ数年のムーヴメントに対するアンチテーゼとも言える。
何度聴いても飽きないし、聴く度に新しい発見をさせてくれる。

因みにアルバム・ジャケットは、16世紀オランダ絵画における巨匠、ピーテル・ブリューゲルの作品「ネーデルランドの諺」で、当時の人々の生活を舞台に色々な諺や格言の場面が80種類以上描かれている。のどかな田園風景とは対照的に、残酷な現実と罪深い世界を表現したヘヴィな作品を通して、いつの時代にも共通する普遍的な人間の愚かさに対する警鐘を、彼等は鳴らしたかったのかも知れない。

10年後や20年後、’00年代(2000年〜2009年)のロックを振り返った時、このアルバムは間違いなく’00年代を代表するアルバムの一枚になるだろう。
久々に魂を揺さぶられる、素晴らしいアルバムに出会う事が出来た事を嬉しく思う。
(OASI-Z)
 http://rock.princess.cc/step_blog/archive_90.htm 
コメント(2) / トラックバック(47)フォーク・ロック

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