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北海道に住んでいた少年時代、TVで頻繁に「返せ!北方領土」というCMが流れておりました。
そのCMは「北方四島は日本固有の領土であるのだから、返還して欲しい」というものだったと思います。
ただ、当時は歴史的背景も分からず「とうきび」食いながら「早く返してくれればいいべやな」等と呑気に思っておりました。
少しずつ生活が豊かになっていった日本の昭和40年代、「戦後」も「冷戦」もリアリズムは欠如していたのです。

カリフォルニア出身の新人バンド「コールド・ウォー・キッズ」のデビュー・アルバム。
「冷戦時代の子供たち」というバンド名は、ベーシストのマット・モーストが冷戦末期に東欧を旅した時、新たな世代が台頭する光景にインスパイアされて思いついたもの。
(彼が手掛けたブルーノート風のアルバムジャケットもなかなか秀逸)

これはアメリカで今流行の「エモ」や「スクリーモ」といったメイン・ストリームでは有りません。一言で言えば、モダンでサイケなブルース・ロック。(←一言になってない)
ただ、そこに実験的で斬新なノイズがあったり、クールでブルージーだったり、オルタナティヴ・ガレージだったり…。歌詞もダークでへヴィな部分が多いのに、決してドロドロのアンダーグラウンドなブルースというのでは無く、絶妙なポップ・センスとアレンジが施されているので、大変聴き易い仕上がりになっております。

とにかく1曲目の「We used to Vacation」が圧巻です。この1曲だけで私は完全に打ちのめされました。
ノイジーで切れ味鋭いギターと、重くグルーヴするベースとドラム。
そして何よりもピアノの鍵盤を叩きつけながらテンションの高い中性的な声で歌うネイサン・ウィレットのカリスマ的なヴォーカルは、ロックの新しい夜明けを感じさせてくれます。
他の楽曲の完成度も非常に高く、モノクロームで冷たいハード・ボイルドなサウンドは「弥生寒波」の今にピッタリ。最近のバンドには無い可能性を強く感じる事が出来ました。

少し早いですがこのアルバムは、私自身の「今年のベスト3」に間違いなく入る作品になるでしょう。(OASI-Z)

追記
業界人の注目も非常に高く、2月に行われたロンドン公演ではメグ・ホワイト(ホワイト・ストライプス)、アレックス・ターナー(アークティック・モンキーズ)等がライヴを観に訪れたとの事。
日本公演も5月に決定し、評判のライヴ・パフォーマンスが今から楽しみなところです。
  
コメント(3) / トラックバック(0)オルタナ・ブルース
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コメント一覧
投稿者 : HINE
なかなか骨のありそうなバンドですね。メンバー達のツラ構えも、ちょっとインテリ系入ってる感じで良いです。
しかし、OASI-Zさんは古いのから新しあいのまで、よく聞いていらっしゃいますね。歳をとっても守りに入らない姿勢がすごい!それでこそ、真のロッカー(ロック・リスナー)ですよね!
2007/03/21 22:09
投稿者 : OASI-Z
HINE様、このアルバムもCostelloと一緒に送りますので、もう暫くお待ち下さいね。
それと、10年以上ロックから離れていたので、最近の音がどれも新鮮で変な先入観とかが全く無いので、本当に楽しく聴いてます。
まるで10代の頃、プログレに目覚めた時のように...。
2007/03/22 17:52
投稿者 : HINE
(聞いてみて)なるほどこれはすごいバンドですね!
ヴォーカルの方の声が一度聞いたら忘れられなくなるくらい印象的です。
サウンドの方も、パンキッシュであったり、オルタナっぽかったりするのですが、それがどうも計算し尽くされている感じで、とてつもない才能を感じます。
2007/03/25 01:44
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