ときめきダンシンTa-Dah
Ta-Dah
シザー・シスターズ
Scissor Sisters

2006年 Universal/Polydor
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〜New Disc Revueより転載
先行シングルがすでに全英No.1となっているシザー・シスターズのセカンド・アルバムがやっと発売された。
彼ら(彼女ら?)の陽気なイメージからすると、ちょっとジャケットは大人しい感じもするが、中身は相変わらずノリノリの陽気さだ。
先行シングルとなっている「ときめきダンシン」には、なんと御大エルトン・ジョンもゲスト参加し話題となったが、曲自体ビージーズ風(ディスコ調)のよくできたナンバーだ。シングルではカットされていたイントロ部分のギターも新鮮。原題は「I Don't Feel Like Dancin'」。誰がこれに「ときめきダンシン」などという邦題を付けたのかは知らないが、このダサさがとってもいい!
他の曲もバラエティに富んでいながら、どれもよくできている。全部聞き終わると、まるでミュージカルでも見終わったような気分にさせられる。
曲名で目をひくのは「Paul MaCartney」という曲。曲自体はまったくポール風というわけではなく、ハイテンポなファンキー・サウンドなのだが、夢でポールに曲作りのことを質問したとたんに目が覚めて、この曲がひらめいたらしい。
他、特に目立ったところでは、エルトン・ジョンがよくやるロックンロール風の2曲目「She's My Mine」、珍しくホーン・セクションを大胆に使った4曲目の「Lights」、ミディアム・テンポの名バラードである5曲目の「Land Of A Thousand Words」、唯一の純粋な女性(笑)アナがリード・ヴォーカルをとるブロンディー風のナンバー「7.Kiss You Off」などが印象的だ。
ちなみにエルトン・ジョンは1曲目の他6曲目の「Intermission」でも曲作りとピアノで参加している。
本体価格1,980円という価格も、かなりお買い得感があった。
(HINE) 2006.10
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