ロック界のスーパー・スター(ギタリスト編)

ここではロック界で有名な大物ギタリスト達を紹介しています。特に表中の上から4人目までは、ロックの発展に最も貢献したプレイヤー達です。彼らがいなければ現在のようなロックの発展はあり得なかったことでしょう。この他にも、アルヴィン・リー、マイク・ブルームフィールド、レズリー・ウエスト、ロビン・トロワー、ジョー・ウオルシュ、フランク・マリノ、デイヴ・メニケッティ、スティーヴィー・レイヴォーン、ランディ・ローズ、クリス・インペリテリ、ジョン・サイクス、エリック・ジョンソンなどなど名プレイヤーはたくさんいますが、ここに挙げたのはその中でも特に他の後続プレイヤーに影響を与えている人たち、もしくはこれから影響を与えるであろう人物です。
尚、使用楽器モデルなどもっと詳しい情報は、そまさんのサイト「Electric Guitar Museum」をご覧ください。

評価グラフの見方(ギタリスト編)

円グラフは以下のような項目で10ポイント制により評価しています。周囲にある文字は、本来右のような項目の略です。
PERPerfomance パフォーマンス―ライヴ・パフォーマンスなどでの存在感や他のミュージシャンに与えた影響力
TECTechnic テクニック―ギター・テクニックを表していますが、速さを除いた巧さが評価の対象です。
SPESpeed スピード―文字通りの速弾き度です。ただし評価は活躍した時期により基準値が多少違います。
PHRPhrase フレーズ―ソロなどでのフレーズの良さですが、人によって感じ方が違いますので、あくまで参考程度
ORIOriginality オリジナリティ―フレーズまたはスタイル、奏法などにおいて、個性的であるかどうかが評価の分かれ目です。


ギタリスト編

プレイヤー名
ニック・ネーム

評 価

ルーツ

得意技と特徴

得意ジャンル

ギタリストとしての代表作

ERIC CLAPTON
エリック・クラプトン

クラプトン、E.C.
ギターの神様、スローハンド

B.B.キング、フレディ・キング、ロバート・ジョンソン、マディ・ウォーターズなどのブルース・ギタリスト アドリブで何十分でも平気でソロを弾く。
ロック・ギターの基礎を築いた功績はあまりにも大きい
ブルース・ロック 「Live Cream Vol.2」
 Cream
「E.C. was Here」

JEFF BECK
ジェフ・ベック

ベック、ギター職人
孤高のギタリスト

レス・ポール、エルモア・ジェームス、チェット・アトキンスなどのジャズ、ブルース、カントリー系ギタリスト フィード・バック奏法をはじめ数々のギターテクを編み出す。今あるほとんどの奏法すべてを駆使。ピックを使わない。
今も現役
ブルース・ロック、カントリー、フュージョン、ファンク、ロカビリー 「Beck,Bogart & Appice Live」
 BBA
「Wired

JIMMY PAGE
ジミー・ペイジ

ペイジ、どらえもん

ブルース系ギタリスト、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック 腕をのばしたまま弾く独特のスタイル。弓で弾く。背中で弾く。
アルペジオや独特のヘヴィ・リフが特徴。ヘヴィメタ系ギタリストの教祖
ブルース・ロック、カントリー、ハードロック
「Presence」
 Led Zeppelin
「The Song Remains The Same」
 Led Zeppelin

JIMI HENDRIX
ジミ・ヘンドリックス

ジミヘン

ロックンロール系、カントリー系、ジャズ系ギタリスト、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック フィード・バック奏法とトレモロ・アームを使った豪快なプレイ。左利きなのに右利き用ギターを上下逆にして使用。歯で弾く。ギターに火を付けるパフォーマンスは有名 ブルース・ロック、カントリー・ロック、ジャズ、ハードロック 「Axis:Bold As Love」
「In The West」

CARLOS SANTANA
カルロス・サンタナ

サンタナ

エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、マイク・ブルームフィールド フィード・バック奏法を大胆に使った独自の哀愁サウンド ラテン・ロック 「Abraxas」
 Santana
「Moonflower」
 Santana

RORY GALLAGHER
ロリー・ギャラガー

ロリー、熱血ギタリスト

ブルース系ギタリスト、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジョニー・ウインター、マイク・ブルームフィールド ミュート奏法、ボトルネック奏法、ヴァイオリン奏法などをアタッチメント一切無しで弾く職人芸 ブルース・ロック 「Tattoo」
「Irish Tour'74」

DUANE ALLMAN
デュアン・オールマン

デュアン

ブルース系&ジャズ系ギタリスト、エリック・クラプトン、マイク・ブルームフィールド ノーマル・チューニングによるボトル・ネック奏法 ブルース・ロック、フュージョン 「Live At Fillmore East」
 Allman Brothers Band
The Layla Sessions」
 Derek & Dominos

STEVE HOWE
スティーヴ・ハウ

ハウ、河童

ジャズ系&カントリー系ギタリスト、クラシックの弦楽器プレイヤー、チャック・ベリー ブルースを基礎としない独特のフレージング。ギター・シンフォニック・サウンド プログレ、ジャズ、カントリー 「The Yes Album」
 Yes
「Close To The Edge」
 Yes

NEAL SCHON
ニール・ショーン

ニール

ブルース&ジャズ系ギタリスト、カルロス・サンタナ、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック コンパクトで効果的なギターソロ。独特なスペイシー・サウンド ハード・ロック、ブルース、プログレ、フュージョン 「Look Into The Future」
 Journey
「Frontiers」
 Journey

RITCHIE BLACKMORE
リッチー・ブラックモア

リッチー、鬼神

バッハ、ジミ・ヘンドリックス クラシック音楽をベースにしたフレーズとパワーコードの組合せ。ライヴでは床にギターを叩き付け破壊。トレモロ・アームとフィードバック奏法を多用 ハードロック 「Live In Japan」
 Deep Purple
「Burn」
 Deep Purple
「Rainbow Rising」
 Rainbow

ROY BUCHANAN
ロイ・ブキャナン

ロイ

ブルース系&カントリー系ギタリスト、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック ピッキング・ハーモニクス奏法を編み出した。ステージでは棒立ち ブルース・ロック、カントリー・ロック 「That's What I Am Here For」
「Live Stock」
「Live In Japan」

GARY MOOR
ゲーリー・ムーア

ゲーリー、ブルドッグ

エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ピーター・グリーン、ジミ・ヘンドリックス、
アラン・ホールズワース
ジャズ・ギタリストと互角に渡り合える正確なピッキングと速弾き ブルース・ロック、ジャズ・ロック、ハードロック 「Elecrlic Savage」
 Colosseum II
「Wild Frontier」

MICHAEL SCHENKER
マイケル・シェンカー

マイケル、ミヒャエル、神

レズリー・ウエスト、リッチー・ブラックモア 流れるような正確さと速さでメロディアスなフレーズを弾く ブルース・ロック、ハードロック、ヘヴィメタル 「Foce It」
 UFO
「Obsession」
 UFO

ULI JON ROTH
(Ulrich Roth)
ウリ・ジョン・ロート
(ウルリッヒ・ロート)

ウリ、ギター仙人

ジミ・ヘンドリックス ジミヘンに一番近い奏法。ネオクラシカル・フレーズ ブルース・ロック、ハードロック、クラシック 「In Trance」
 Scorpions
「Transcendental Sky Guitar」

EDWARD(EDDIE) VAN HALEN
エドワード(エディ)・ヴァン・ヘイレン

エディ

ジミ・ヘンドリックス、ウリ・ジョン・ロート、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック、ロニー・モントローズ ライト・ハンド奏法、タッピング奏法の生みの親 ハードロック、ヘヴィメタル 「Van Halen」
 Van Halen
「Right Here, Right Now」
 Van Halen

STEVE LUKATHER
スティーヴ・ルカサー

ルカサー

ジミ・ヘンドリックス、ジェフ・ベック、フュージョン系ギタリスト 様々なジャンルに対応でき、すべてが完璧であること ハードロック、フュージョン 「Turn Back」
 TOTO
「Through the Looking Glass」
 TOTO

YNGWIE J. MALMSTEEN
イングヴェイ・マルムスティーン

インギー

リッチー・ブラックモア、エドワード・ヴァン・ヘイレン、ランディ・ローズ クラシカル・フレーズを究極の速さで弾く ヘヴィメタル 「Rising Force」
「Trilogy」

STEVE MORSE
スティーヴ・モーズ

モーズ

スティーヴ・ハウ、ジェフ・ベック、エリック・クラプトン、ジミ・ヘンドリックス、ジャズ&フュージョン系ギタリスト ピッキングによる速弾きがすごい ハードロック、プログレ・ハード 「Power」
 Kansas
「The Introduction」
 Steve Morse Band

STEVE VAI
スティーヴ・ヴァイ

ヴァイ

フランク・ザッパ、ジョー・サトリアーニ、エドワード・ヴァン・ヘイレン、フュージョン系ギタリスト ザッパ譲りの変態フレーズ。
どんなジャンルでも弾きこなす
ブルース・ロック、ヘヴィ・メタル 「Passion and Warfare」
「Elusive Light and Sound, Vol. 1」

JOE SATRIANI
ジョー・サトリアーニ

サトリアーニ、悟り兄

ジェフ・ベック、エドワード・ヴァン・ヘイレン、ジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、カルロス・サンタナ、ジョニー・ウインター ブルース・ベースの正当派でありながらヘヴィ・メタルなどにも対応。
スティーヴ・ヴァイのギターの先生
ブルース・ロック、ヘヴィ・メタル 「Surfing With the Alien」
「G3: Live in Concert」

PAUL GILBERT
ポール・ギルバート

ポール、世界一速いい男

エドワード・ヴァン・ヘイレン、ランディ・ローズ、イングヴェイ・マルムスティーン 世界一のスピードを誇る速弾き。全ジャンル対応型の柔軟性 ブルース・ロック、ヘヴィ・メタル、ネオ・クラシカル、カントリー 「Mr. Big」
 Mr. Big
「Superheroes」
 Racer X
「Flying Dog」

JOHN PETRUCCI
ジョン・ペトルーシ

ペトルーシ

スティーヴ・モーズ、ニール・ショーン、エドワード・ヴァン・ヘイレン、ジミー・ペイジ、スティーヴ・ハウ、リッチー・ブラックモア プログレ対応型ヘヴィメタル ヘヴィ・メタル 「Images & Words」
 Dream Theater
「Liquid Tension Experiment」
 Liquid Tension Experiment