お気に入りロック・ドラマー投票結果

順位 アーチスト名 得票数

総 評
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83
88
ボビー・コールドウェル(Captain Beyond)
キース・ムーン(The Who)
ピーター・クリス(KISS)
ジンジャー・ベイカー(Cream)

デイヴ・ロンバード(SLAYER〜GRIP INC.)
フィル・コリンズ
スコット・トラビス(RACER X)

テリ-・ボジオ

ジョン・ハイズマン(Colosseum)
アキレス・プリースター (ANGRA)
ジョン・ボーナム(ZEP.)
★★
マイケル・シュリーブ (SANTANA)
スティーヴ・ジャンセン
ジェフ・ポーカロ(TOTO)

トミー・リー(元Motley Crue)
ミッキー・ディー(Motorhead )
リック・アレン(Def Leppard)

デイヴ・グロール(Nirvana/Foo Fighters)

ヴィニー・ポール(PANTERA)
バリーモア・バーロウ (Jethro Tull)
デイブ・ホーランド(Judas Priest)
デイブ・マタックス (Fairport Conv.)
ジョーイ・ジョーディソン(SLIPKNOT)
マイク・ポートノイ(Dream Theater)

テイラー・ホーキンス(Foo Fighters)
アンダース・ヨハンソン(HAMMERFALL)
チャーリー・ワッツ(Rolling Stones)
ビル・ブラッフォード(Yes/K.Crimson)
★★
デイル・クローバー(Melvins)
カール・パーマー

ピート・サンドヴァル(MORBID ANGEL)
C.C.ベーレンス(Fair Warning)
クライブ・バンカー(元Jethro Tull)
ドーン・ペリー(現Jethro Tull)
トラヴィス・バーカー(Blink182)
スチュワート・コープランド(The Police)
ロジャー・テイラー(Queen)
★★
ロバート・ワイアット (Soft Machine)
イアン・ペイス(D.Purple)
★★★★★★
チャド・スミス
デニス・チェンバース
リンゴ・スター
ラーズ・ウルリッヒ(METALLICA)
★★
ニコ・マクブレイン(IRON MAIDEN)

マイケル・ジャイルズ
チェスター・トンプスン(Genesis/Phil Collins Band)
コ ージー・パウエル
★★★★★
アラン・ホワイト(YES)
ジョーイ・クレイマー(AEROSMITH)
ティコ・トレス(BON JOVI)
サイモン・カーク(Free/Bad Company)
カーマイン・アピス(Vanilla Fudge)

アダム・ウッズ(THE FIXX)
ランディ・コスティロ
ヴィニ−・アピス
パット・トーピー(MR.BIG)
アンドリューW.K.

ラリー・ミューレン ジュニア
マイク・テラーナ(RAGE / ARTENSION)
ブライアン・ダウニー
エリックシンガー(KISS)
ミック・エイヴォリー(The Kinks)
ミッチ・ミッチェル(Jimi Hendrix EXPERIENCE)
ニール・パート(Rush)

エインズレー・ダンバー
デニー・カーマッシ(ハート/ホワイトスネイク)
サイモン・フィリップス
トミー・アルドリッジ
ダグクリフォード(CCR)
リヴォン・ヘルム(Band)
バディ・マイルス(Band Of Gypsys)
ゲリー・ジェームス(Thunder)
ジム・ケルトナー
マット・ソーラム(The CultGN'R)
ボビー・ロンディネリ
ロジャー・テイラー(DURAN DURAN)
ジョン・フィッシュマン(Phish)
バニー・カルロス(Cheap Trick)
マックス・ウェインバーグ(Eストリート・バンド)
ラズル(元HANOI ROCKS)
ジミーチェンバレン
ベヴ・ベヴァン
ブライアンティッシー(PRIDE&GLORY)
バリー・ブラント(Angel)
ケン・メリー
チャールズ・ヘイワード(This Heat)
エリック・カー(KISS)
クラウス・シュルツ(Tangerine Dream)
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248
242
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2

この投票は「お気に入り洋楽ロック・ドラマー」と題して、2003年1月より2003年3月末日まで実施した結果です。
名前の後に付いている★の数は不正投票により警告を受けた回数です。

見ておわかりの通り、今回もまたたいへん不正投票が多かったと言わざるを得ません。
特にトップ争いを繰り広げるであろうと思われていた、ジョン・ボーナム、コージー・パウエル、ビル・ブラッフォード、イアン・ペイスなどが相次いで失格となり、最終的には上位に食い込むことさえできませんでした。
1月の時点では予想通りジョン・ボーナムとコージー・パウエルが激しいトップ争いを演じていましたが、しだいにエスカレートし、両者ともに警告無視の連続投票で大量票を失っています。
その後代わってトップに立ったのはキース・ムーン。始終安定して票をのばし、最後までトップ3をキープしました。ピーター・クリスやフィル・コリンズも堅実に票を集め、ボーナムとコージーが脱落したあと上位につけ、そのまま最後まで踏ん張りました。
また、ボビー・コールドウェルとジンジャー・ベイカーは前半上位グループの下につけ、後半猛ダッシュで追い上げました。しかしベイカーは勢い余って連続投票の警告。少し順位を下げています。
最終的には、ボビー、キース、ピーター三つ巴の争いとなり、結果は左表の通り。1位が同票でボビーとキース、3位にはピーターが輝きました。
名バンドではあるものの今ひとつメジャーになれないキャプテン・ビヨンドのボビーが1位になるとは、うちのHPならではの面白い結果でしょう。ぜひとも再結成キャプテン・ビヨンドでのニュー・アルバムを期待します!

その他、上位グループではコロシアム、サンタナといったベテラン・バンドからのドラマーやヘヴィメタ系バンドのドラマーがしのぎを削っていました。特にヘヴィメタ勢は後半勢いを増してきましたが、その時期からちょうど掲示板にもヘヴィメタ・ファンが多く現れるようになったのと連動しています。

中間グループでは、悲しいことに警告や失格になったドラマーが目立ちます。まともな票では、ニュー・ウェイヴやオルタナ系、プログレ系のアーチストも混在してきます。ジェスロ・タルは歴代3人ものドラマーが入っています。熱烈なファンの方がいるのでしょう〜。カンタベリー系から、事故前のロバート・ワイアットも38位につけています。こちらも根強いファンがいらっしゃいます。

下位の方では、失礼ながらあまり有名でないプレイヤーの名もけっこうあがっています。逆に有名なラッシュのニール・パートは、本来こんな位置ではかわいそうですが、一度失格して以降勢いを失いました。サイモン・フィリップスも、実力に人気が見合っていないようで、かわいそうです。

全体的には、やはりヴォーカリストやギタリストの投票の時より票の割れ方が少なく、票数自体も少な目でした。しかしながら熱烈な信者が多いのも事実です。
天国(地獄?)のキース・ムーンにもこの結果を伝えたかったですね〜(HINE)