この投票は「お気に入り洋楽ロック・ギタリスト」として、2002年1月より2002年6月末日まで実施した結果です。(7月1日早朝の票は反映されていません)

1位は始終エリック・クラプトンがダントツでした。このサイトに来る年齢層が高いのか(^_^;、いまだ「ギター神様」健在といったところ。それどころか、上位は軒並み大御所が・・・。
3位に入っているブライアン・ジョーンズは熱烈なファンの方による連続投票がかなりありましたので、一応参考値とさせていただきます。尚、今後は、黄色の字は警告1回を受けたことを表し、赤の文字は無効となったことを表すこととします。今回赤字はありません。
紫表示も、ロック以外のアーチストのため参考票ですが、一応ロック界に影響を与えた人として参考に載せました。

ランキングを上位から見ていくと、大御所が並ぶ中に1人一世代若いマイケル・シェンカーが入っています。ヘヴィメタ界では依然絶大な人気を誇っているようです。8位につけた故ランディ・ローズ(元クワイエット・ライオット〜オジー・オズボーン・バンド)もいまだカリスマ的な人気を保っていますね。
プログレ関係では、やはりスティーヴ・ハウ(イエス)の独壇場といったところ。追うデイヴ・ギルモア(ピンク・フロイド)にもかなりの票差をつけています。
ロック・ギターのみならず、ギター界に革命を起こしたエディ・ヴァンヘイレンが11位とは少し厳しいですね。本来もっと上位にランクされてもおかしくない人です。
若手現役では、14位のポール・ギルバート(ex.MR.BIG〜レーサーX)が最高位です。世界1の速弾きギタリストでありながら、ブルースやクラシックなどにも対応できる柔軟性を持ち、まさに若手No.1ギタリストと言えるでしょう。
他の人気投票ではなかなか票を集めにくいブルース系でも、ギタリストに限ってはかなり上位に食い込んでいます。1クラプトン、8ロリー・ギャラガーを始めとし、18ミック・テイラー(ブルース・ブレイカーズ〜R.ストーンズ)、19スティーヴィー・レイ・ヴォーン、31デュアン・オールマン等々、その他にもロイ・ブキャナン、マイク・ブルームフィールド、ジョニー・ウインター、アルヴィン・リー、ピーター・グリーンなどがランクインしています。
全体的にチャート上位は安定した人気を保っている人が多く、順位もほぼ変動がないまま票を延ばしていました。

それに対しチャート中段では、新旧のギター・ヒーロー達がしのぎを削って、目まぐるしく順位が入れ替わっていました。そんな中で後半ぐんぐん票をのばしてきたのが、スティーヴ・ヴァイ(ex.アルカトラス〜ホワイトスネイク)とリッチー・コッツェン(ex MR.BIG)の2人。しかし、票が入り始めた時期が遅かったため、得票数を3ケタにのせたものの、あまりにもつきすぎた上位との票差を詰めることはできませんでした。
またG3と呼ばれる若手ギタリスト(もう若くない？)代表3人組のうち、ヴァイを除く2人は、かなり下位に甘んじています。どうしたんでしょうか・・・。
78位のジョン・タウトは、プログレ・バンドのルネッサンスに在籍していたキーボード・プレイヤーのことでしょうか？確かにアコースティック・ギターなどは弾いていたこともありますが・・・基本的にはキーボードなので参考値とさせていただきます。もし、他に同名同姓ギタリストがいるのなら、すみませんが票を入れた方、教えてください。

以下、98位以下で1票以上獲得したアーチストたちです。

ジョン・マクラフリン、CJ、ジェイク・E・リー、ブラッド・ギルス、ヴィヴィアン・キャンベル、ジョニー・マー、ザック・ワイルド、クリス・インペリテリ、トッド・ラングレン、ピーター・バンクス、テッド・ニュージェント、マーティ・フリードマン、ピーター・フランプトン、スティーヴ・スティーヴンス、アンソニー・フィリップス(Genesis)、チャーリー・バーチル(Simple Minds) 、ダイムバッグ・ダレル、スティーブ・マリオット、ヴィニー・ムーア、アンディ・ガルシア、パティ・スミス、ジェリー・ガルシアロビー・ロバートソン、ゲイリー・ロッシントン、マイク・キャンベル、ルドルフ・シェンカー、ロビン・トロワー、パット・トラバース、テリー・キャス、パット・スメア、ウェインクレマー、ジェームスウィリアムソン、スティーヴ・ゲインズ、ブライアン・ロバートソン、マイケル・ヴァイカート、イアン・カーティス、ドナルド・ローザー、キース・ネルソン、スコット・ヘンダーソン、ジュリアン　カサブランカス、アレン・コリンズ、スノーウィ・ホワイト、スティーヴ・ブレイズ、グレアム・コクソン、ジョン・フルシアンテ、マティアス・ヤプス