Rock Princess 2006年 年末企画
Special Rock Album 2006「Rock City In The World」

2006年度のテーマは「世界のロックシティー」。

ロックソングの中には、そのミュージシャンの思い入れのある「街」「都市」「国」などが歌われていることがよくあります。
今回は、そういった曲をクローズ・アップし、ロックで世界を旅しましょう。(HINE)


1.聖地エルサレム/EL&P *リクエスト:ひろろさん、フォボスさん 音源提供 : ひろろさん
Jerusalem/EL&P (1973年「恐怖の頭脳改革 Brain Salada Surgery」収録)
*K2HDコーディング盤
自らのマンティコア・レーベルを立ち上げ、第一弾アルバム「恐怖の脳改革」に収録。英国国教会で聖歌として頻繋に歌われていますが、歌詞はウィリアム・ブレイクの「ミルトン」の序詞の一節を利用したものです。
ということで、完全オリジナル作品ではありません。EL&Pらしくアレンジ勝負の曲です。(ひろろ)
この曲をAlbumに入れることはKeith Emersonのアイディアだったようですが、「Gregが同意したのにはちょっと驚いた」そうです。でも、EL&P〜Greg Lakeファンにとっては、代表的な一曲。(フォボス)

2.ヴィジョンズ・オブ・チャイナ/ジャパン *OASI-Zさんリクエスト
Visions Of Cina/JAPAN (1981年「錻力の太鼓 Tin Drum」収録)
JAPANの音楽性の高さを再発見させてくれた、オリエンタル・ビート満載の傑作。この企画で真っ先に思い浮かんだのがこの曲でした。(OASI-Z)

3.ヘルシンキ/ワルタリ *リクエスト&音源提供 : sumaさん
Helsinki/Waltari (2005年「Blood Sample」収録)
彼らの出身地、フィンランドの首都ヘルシンキです。デス声入れたりラップ入れたりと相変わらずやりたい放題ですが、基本的には冷たくどこかくすんだ北欧の街を完璧に描き切った哀愁の名曲。(suma)

4.サン・トロペ/ピンク・フロイド *鷹&虎さんリクエスト
San Tropez/Pink Floyd (1971年「おせっかい Meddle」収録)
最高傑作「おせっかい」収録曲。「吹けよ風、呼べよ嵐」に始まり「エコーズ」で終わるこのアルバムに於いて、彼等の守備範囲の広さを示す1曲となっています。サントロペはフランス南部の地名。(鷹&虎)

5.リヴィング・イン・OZ/リック・スプリングフィールド *Goldtopさんリクエスト
Living in OZ/リック・スプリングフィールド (2001年「Alive: The Greatest Hits」収録)
オリジナルは1983年に大ヒットした同名タイトル・アルバム「リヴィング・イン・OZ」に収録されていました。最も彼らしいスリリングでキレのある名曲。ギターが2本入っていますが、1本はリックが歌いながら弾いています。けっこう上手いでしょ!? リックがオーストラリア生まれだということもこの曲で初めて知りました。(HINE)

6.ハロウダウン・ヒル/トム・ヨーク *リクエスト&音源提供 : funky_renegadeさん
Harrowdown Hill/Thom Yorke (2006年「The Eraser」収録)
Radioheadのトム・ヨークのソロアルバムThe Eraserから一曲。対イラク戦争のきっかけとなった「大量破壊兵器の存在」について語ったケリー博士の遺体(暗殺?)が見つかったオックスフォード州の地名。(funky_renegade)

7.ダニー・カリフォルニア/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ RICKさんリクエスト、音源提供 : アテネさん
Dani California/Red Hot Chili Peppers (2006年「Stadium Arcadium」収録 *映画「デスノート」主題歌)
カリフォルニアに平和であってほしい」との歌詞なんでしょうか。彼らのカリフォルニアへの想い、こだわりが感じられますね。フルシアンテのパープル・ヘイズをもじったソロにも注目です。(RICK)

8.マスウェル・ヒリビリー/キンクス *ボヘミア55号さんリクエスト
Muswell Hillbilly/The Kinks (1971年「Muswell Hillbillies」収録)
キンクスの最もカルトな(そして僕が一番好きな)RCA時代の代表作、"Muswell Hillbillies"のクロージングトラックです。マスウェル・ヒルはデイヴィス兄弟の出身地。彼らには"Waterloo Sunset"というロック史に残る名曲もありますが、あえてこっちで(ボヘミア55号)

9.母なるロシア/アイアン・メイデン *まどかさんリクエスト
Mother Russia/Iron Maiden (1990年「No Prayer for the Dying」収録)
だだっ広い寒そうな平原が思い浮かぶのはベタ過ぎでしょうか…笑。
イエスにも同名曲があるんですね。今度聴いてみたいと思います。(まどか)

10.ケンタッキー・ウーマン/ディープ・パープル *ぴーさんリクエスト
Kentucky Woman/Deep Purple (1968年「詩人タリエシンの世界 The Book of Taliesyn」収録)
パープルは1期も、そしてロッド・エバンスのボーカルも捨てたもんじゃない。これを機に、皆さんに再認識して頂きたい名曲です。(ぴー)

11.イングリッシュマン・イン・ニューヨーク/スティング *フレンチ好きさんリクエスト
English man in New York/Sting (1987年「...Nothing Like the Sun」収録)
ポリス解散後スティングがソロになって2作目のアルバムより。かなり内向的な作風となり、ジャズっぽさが前面に出ていますが、後半突如として入る爆音ドラムにロック魂を感じます。(HINE)

12.ココモ/ビーチボーイズ *HEAVENさんリクエスト
KOKOMO/The Beach Boys (1988年「Cocktail Original Soundtrack」収録)
曲名だけじゃなくて、歌詞にもたくさんの地名が出てくるので地名というテーマで一番最初に出てきました。何よりビーチボーイズの中で一番好きな曲です♪(HEAVEN)
トム・クルーズが主演した映画「カクテル」の挿入歌として全米No.1の大ヒットを記録した曲。彼らのNo.1ヒットとしては、1966年の「グッド・バイブレーション」以来なんと22年ぶりの快挙。映画自体は賛否両論でしたが、サントラからはこの曲の他、ボビー・マクファーレンの「Don't Worry, Be Happy」も全米No.1に輝いています。(HINE)

13.ディスカバーリング・ジャパン/グラハム・パーカー&ザ・ルーモア *リクエスト&音源提供:ひろろさん
Discovering Japan/Graham Parker & The Rumour (1979年「Squeezing Out Sparks」収録)
1978/10の初来日時にインスパイアされ作られたと思われます。この時1978/10/1のNHK101スタジオのライブは、ヤング・ミュージック・ショーにて放映されました。アルバムは、CD化の際「Squeezing Out Sparks + Live Sparks」としてライブ音源が追加され発売されてます。それから、2003年Rolling Stone Magazine's the list of the 500の335位にランクされました(ひろろ)

14.霧のベイカーストリート/ジェリー・ラファティ *ももりんさんリクエスト
Baker Street/Gerry Rafferty (1978年「City To City」収録)
地名というか、ストリートの名前ですが。スティラーズホイール解散後のソロアルバムからの第一弾シングル。イントロが印象的です (ももりん)

15.ヒロシマ/ゲーリー・ムーア *Newkさんリクエスト
Hiroshima/Gary Moore (1984年「Dirty Fingers」収録)
ジャンルを問わず、反戦/反核の意思を表現するときに必ず登場するのが「ヒロシマ」ですよね。ここでのムーアはアップテンポかつヘヴィに演奏し、また東洋的(?)とおぼしきフレーズも挿入し、ヒロシマを表現しています。(Newk)

16ハロー・ニューヨーク/シルバーヘッド *HNEリクエスト
Hellow New York/Silverhead (1973年「凶暴の美学 16 and Savaged」収録)
マイケル・デ・バレス(vo)率いるグラム・ロックの象徴シルバーヘッド。ゲストにイアン・マクドナルド(sax/ex King Crimson)を迎えての渾身のセカンドでしたが、いまいちパッとせず、この曲だけが日本でマイナー・ヒットしました。(HINE)

17.富士山クリスマス/ポール・ギルバート *リクエスト&音源提供 : せいいちさん
Mount Fuji Christmas/Paul Gilbert (1997年「Merry Axemas」収録)
どこがどうクリスマスなのか???ですが。思わず季節と関係無く、フライング気味に、毎年?毎回、フツーに聴いています!(せいいち)


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