HINE's Treasure House 2003年 年末企画

Special Rock Album 2003「LATIN」



「ラテン」をテーマに、ロック・ミュージシャンによるラテン風な曲を募集しました。


1.Wounded / NIK KERSHAW
ワウンデッド/ニック・カーショウ
2001年 最新作「To Be Frank」の一曲目でノリノリのラテン・ソング。あの少し陰のある雰囲気からは想像できない明るい曲。初めて聞いた時は「いったいどうしちゃったの!?」「ついにキレてしまたったのか」とビックリしました。・・・(^_^;

2.Nothing Ever Goes The Way You Plan
- Queen Of The Rapping Scene / Modern Romance
(音源提供&リクエスト=MIZOさん)
おしゃべりクイーン/モダン・ロマンス
1982年 「ロマンティックな冒険者」より。
2作のアルバムを残して消滅したモダン・ロマンス。ニュー・ロマンティックとキッド・クレオールなんかの間に婀娜花として咲こうとした連中でした。やっぱり中途半端だったのは否めません!(MIZO)

3.Savannah Woman / TOMMY BOLINBLACK &BLUEマスター様リクエスト)
サヴァンナ・ウーマン/トミー・ボーリン
1975年 収録アルバム『Teaser 〜 邦題:炎のギタリスト。ボサノバのノリです。ちょっとブルージーでアダルトちっく。お店でも評判の良い曲です〜♪(B&Bマスター)

4.Teakbois / Anderson, Bruford, Wakeman, Howeフレンチ好きさんリクエスト)
チーク・ボイス/ABWH
1989年 元イエスの主力メンバー4人+1で結成したABWHの唯一のスタジオ作「閃光」より。これはすごいラテンのりです!しかし、さすがにイエスのメンバー達、しっかり中盤からプログレ風にアレンジされていて、そのままでは終わりません。

5. Rudie Can't Fail / THE CLASHあゆたさんリクエスト 音源提供=MIZOさん)
しくじるなよ、ルーディ/ザ・クラッシュ
1979年 彼らのサードアルバム「London Calling」より。ピストルズと共にロンドン・パンクの象徴として若者から絶大な支持を得ていた彼らであったが、LPでは2枚組だったこのアルバムには、レゲエ、スカ、ロカビリー、ラテン、R&Bなどの要素が随所にちりばめられ、並のパンク・バンドらしからぬ多様な音楽性をみせていた。

6.Lna Ho / MICHEL POLNAREFFフレンチ好きさんリクエスト)
エレナ・アショ/ミッシェル・ポルナレフ
1990年 Michel Polnareffの「カ-マ・スートラ」から。このアルバムタイトルからPolnareff変態感覚全開です。このアルバム自体、「AIDSにならないようにコンドームしましょ」とか、Polnareffっぽい曲が並びますが、この曲は意味のないアルファベットを並べて歌っているだけなのですが、フランス語という武器を活かして何か意味のあるように聞かせる技がすばらしいと思います。
日本語ライナーにあるタイトル「エレナ・ホ」について>
残念ながらフランス人は「H」が発音できないので、「エレナ ホ」とは言えません。「H」のことは「アッシュ」といいます「L」は「エル」、「N」は「エヌ」、「A」は「ア−」、「H」は「アッシュ」、「O」は「オ」です。フランス語の特徴は全部くっつけて発音することで、「エルエヌア」とは言わず、「エルーエナ」、つまり「エレナ」になります。これを「リエゾン」と言います。同様に「HO」は「アッシュ−オ」、つまり「アショ」となるのです。そういう言葉遊びをやっているのが、この曲です。このアルバムからシングルカットされた曲です。(フレンチ好き)

7.Drifting In Space / CAPTAIN BEYONDより黒くぬれ!さんリクエスト)
宇宙漂流/キャプテン・ビヨンド
1973年 キャプテンビヨンドのセカンド・アルバム「衝撃の極地」より。あの完全無欠のファースト・アルバムからドラムのボビー・コールドウェル(ds)を欠き、その穴をドラムとパーカッション3人体制で埋めようとしましたが失敗。しかし、ラテン・ロックにスペイシーな感覚を取り入れた着眼点はなかなか面白い。

8.“A200” / DEEP PURPLEより黒くぬれ!さんリクエスト)
“A200” / ディープ・パープル
1974年 第3期パープルの大ヒット・アルバム「紫の炎(Burn)」より、めずらしいインストゥルメンタル曲。
リズムがまさに「ボレロ」です。(より黒くぬれ!)

9.Come Dancing / THE KINKS(音源提供&リクエスト=ボヘミア55号さん)
カム・ダンシング/ザ・キンクス
アルバム「State of Confusion」より。キンクス83年のヒット曲。完全なカリプソではありませんが、それをモチーフとしています。僕はこの曲の歌詞を読むだけで涙が出てきました(^^;)大好きな曲です。(ボヘミア55号)

10.As Bad As This / STYX
アズ・バッド・アズ・ディス/スティックス
1973年 トミー・ショウ加入以前のオリジナル・スティックスのサードアルバム「サーペント・ライジング」より。曲の後半には有名なハリー・ベラフォンテの「バナナ・ボート」に似たメロディーが飛び出すというまさかの展開。

11.Bulerias / CarmenMIZOさんリクエスト、音源提供:えさかさん)
ブレーリアス/カルメン
1973年 デビュー・アルバム「宇宙の血と砂」より。「a.華麗なる序幕」「b.狂乱の舞い」「c.妖気の調べ」の3つの構成からなる組曲。
もう名前からして如何でしょうか?
ベースのジョン・グラスコックは後にジェスロ・タルに参加します。少し前に亡くなりましたが(合掌)(MIZO)

12.Livin' Thing / ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
オーロラの救世主/E.L.O.
1976年  彼らの出世3部作の1作目「A NEW WORLD RECORD(オーロラの救世主)」より大ヒットした邦題タイトル同名曲。この頃の彼らは飛ぶ鳥の勢いで、この3部作だけでTOP40ヒットが12曲にものぼります。よく聞くとこの曲ではスペイン風のアレンジが施され、途中からタンゴのリズムに変化します。

13.Miss Gradenko / POLICEボヘミア55号さんリクエストより曲変更)
ミス・グラデンコ/ザ・ポリス
1983年 ヒット曲オンパレードの代表作「Synchronicity」に収められていた曲。このアルバムで彼らの潜在能力が一気に開花し、幅広い許容範囲と高い音楽性をみせつけた。

14.Without Her / BLOOD SWEAT&TEARS(音源提供&リクエスト=BLACK &BLUEマスター様)
彼女なしには/ブラッド・スウェット&ティアーズ
1968年 収録アルバム『Child Is Father To The Man 〜 邦題:子供は人類の父である』。これもボサノバふう。小粋でオシャレなカフェに似合いそう。(B&Bマスター)

15.Maximum Joy / FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD
マキシマム・ジョイ/F.G.T.H.
1986年 セカンド・アルバム「リヴァプール」より。カリブっぽい雰囲気をエレクトロポップ風サウンドに閉じこめたのはお見事!さすがFGTHだと思わず唸ってしまう秀作。

16.Who Need You / QUEENより黒くぬれ!さんリクエスト)
恋のゆくえ/クイーン
1977年 「世界に捧ぐ」より。ドラムもベースもエレキギターでさえも使ってません。
これもジョン作曲。カリプソ風の楽しい曲です。(より黒くぬれ!)

17.AsLong As I'm Singin' / THE BRIAN SETZER ORCHESTRA
アズ・ロング・アッズ・アイム・シンギン/ブライアン・セッツァー・オーケストラ
1998年 全米9位を記録したサード・アルバム「ダーティ・ブギ」より。ストレイ・キャッツ時代のロカビリー調の雰囲気は残しつつ、ビッグ・バンド・ジャズ/スウィング・ジャズを大胆に取り入れることに成功し、ブライアン・セッツァー独自の境地を開拓した。この曲自体もその典型的サウンドだが、最後にマンボ風リズムに変化して終わり、そのままもう1度リプライズする。



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