1.Oh Claire / CHEAP TRICK(リクエスト&音源提供=motoさん)
オー・クレア / チープ・トリック
1999年 98年の「at武道館」20周年記念ツアーより収録されたライヴで、アルバム「ミュージック・フォー・ハングオーヴァーズ」に入っている曲。オリジナルは彼らの78年リリースのサード・アルバム「天国の罠」より。
歌詞は「こんにちは〜」を連発しているだけ・・・(笑) オークレアとはウィスウコンシン州の地名らしい。
2.Sukiyaki / FAIR WARNING(FIXXさんリクエスト)
スキヤキ / フェア・ウォーニング
1993年 同年行われた来日公演を収録したアルバム「ライヴ・イン・ジャパン」に収められているアンコール曲で、オリジナルはご存じ坂本九の「上を向いて歩こう」。ドイツのバンドだが、地元では泣かず飛ばずなのに、日本のメロディアス・ハード好きからは絶大な人気を誇る。日本のファンに感謝を込めて唄ったとのこと。
3.Tokyo Joe / BRYAN FERRY(MIZOさんリクエスト)
東京ジョー / ブライアン・フェリー
1977年 フェリーの4th.ソロ・アルバム「イン・ユア・マインド」よりシングル・カットされ、英で15位のスマッシュ・ヒットを記録した曲。ロキシー・ミュージック解散後もソロでヒットを飛ばし続け、90年代まで活躍したフェリーは、「歩くラヴ・ソング」「史上最強の公私混同男」「恋愛の仙人」などの異名を持つ。
4.Hirosima Mon Amor / ALCATRAZZ(ボヘミア55号さんリクエスト)
ヒロシマ・モナムール / アルカトラス
1983年 レインボーに大抜擢されて一躍有名になった、元売れないAOR歌手グラハム・ボネットが結成したアルカトラスは、スーパー・ギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンとスティーヴ・ヴァイを輩出したことでも知られる。この曲は彼らのファースト「アルカトラス」収録の曲で、ギターはスエーデンの若き天才イングヴェイ。
5.The War Song / CULTURE CLUB(あゆたさんリクエスト)
戦争のうた / カルチャー・クラブ
1984年 彼らの絶頂期最後のヒット・アルバム「ハウス・オン・ファイヤー」より。この年グラミー賞も受賞し、ノリにのっている中、この反戦歌で物議を醸しだし失速した。全英2位を記録。(HINE)
最後の方で「センソウ ハンタイ センソウ ハンタイ」と歌っています。(あゆた)
6.Dentaku / KRAFTWERK(リクエスト&音源提供=えさかさん)
電卓 / クラフトワーク
もとは1981年にリリースされたアルバム「コンピューター・ワールド」に収録されていた曲で、このヴァージョンは91年に再録音された「THE
MIX」というアルバムからのもの。1970年から活動する彼らは、70年代半ばにはすでにテクノ・ポップの原型を完成させ、後続のYMOやDEVO等に多大な影響を与えた。
7.Godzila / BLUE OYSTER CULT(リクエスト&音源提供=ウミワタシさん)
ゴジラ / ブルー・オイスター・カルト
1977年 アルバム「スペクターズ」より。ニューヨーク出身トリプル・リード・ギターのヘヴィメタル・バンド、BOCのメンバー達は怪獣が大好きで、特に日本製の怪獣映画のファンらしい。
往年のヒット曲その名も"Godzila"間奏で入るカタコトの日本語のアナウンスがいいです(^^;(ウミワタシ)
8.Matte Kudasai / KING CRIMSON(えさかさんリクエスト 音源提供=ウミワタシさん)
待ってください / キング・クリムゾン
1981年 74年に一度解散してからもカリスマ的存在として、プログレ界の頂点に君臨しつづけたクリムゾンが、81年ついに復活。その新生クリムゾン第一段アルバム「ディシプリン」からの異色ナンバー。
9. Midnight In Tokyo / Y&T(音源提供=MSGさん)
ミッドナイト・イン・トーキョー / Y&T
1983年 5th.アルバム「ミーン・ストリーク」より。アメリカ西海岸を中心に70年代より地道に活動していたハードロック・バンドだが、そのメロディアスな曲調から日本で大ブレイクした。82年には初来日を果たし、その歓迎ぶりに感銘を受け、この曲を作ったという。
10.Girls(Japanese Version) / DAVID
BOWIE
ガールス(日本語ヴァージョン)/デヴィッド・ボウイ
1987年 「レッツ・ダンス」から始まった第3期黄金期最後のアルバム「ネヴァー・レット・ミー・ダウン」より、日本盤のみの特別ボーナス・トラック。ボウイの日本好きは有名で、ツアー以外でもたびたび日本へ訪れたり、アルバム「スケアリー・モンスター」では、日本語ナレーション入りの異色曲やクリスタル・ジャパンという曲まで収録していた。
11.Japanese Hands / ELTON JOHN(リクエスト&音源提供=フレンチ好きさん)
古都の追想 / エルトン・ジョン
1988年 アルバム「REG ストライクス・バック」収録。喉の手術を受けた後の再起をかけた意欲作である本アルバムからは、「I
Don't Wonna Go On With You Like That」のヒットも出ている。この曲「古都の追想」の舞台は京都らしい。アルバム・タイトルのREG(レグ)とは、エルトンの本名。
12.Tokyo Road / BON JOVI(FIXXさんリクエスト)
TOKYO ロード / ボン・ジョヴィ
1985年 日本ではデビュー時から大人気で、84年の初来日公演も熱狂的に受け入れられた。その時の想い出を綴った曲がこの「TOKYO
ロード」。・・・って、タイトルそのまま(^_^; イントロのさくらさくらが、何か不気味さを醸しだしている、なかなかの佳作。
13.La Japonaise / FREDDIE MERCURY(ボヘミア55号さんリクエスト)
ラ・ジャポネーゼ / フレディ・マーキュリー&モンセラート・カバリエ
1992年 オペラ歌手Montserrat Caballiu獅ニご存じフレディの共作アルバム「バルセロナ」より。バルセロナ・オリンピック用に作られたタイトル曲も収録されたが、オリンピックを待たずしてフレディはこの世を去ってしまった。クイーンのメンバー達は皆日本びいきで知られ、随所に日本フレーバーがちりばめめられている。この曲では半分ぐらい日本語で歌っている。
14.Hiroshima Mon Amour / ULTRAVOX(リクエスト&音源提供=MIZOさん)
ヒロシマ・モナ・ムール / ウルトラヴォックス
1977年 「Ha! Ha! Ha!」収録。80年代前半のニューロマンティック・ブームの核的存在としてイギリスで活躍したウルトラヴォックスだが、1期と呼ばれる70年代のジョン・フォックス(vo)在籍時代も根強い人気がある。
この曲は、その1期のセカンド・アルバムに収められていた曲。先出のアルカトラスの曲とは同名異曲。
15.Auf Wiedersehen / CHEAP TRICK(リクエスト&音源提供=motoさん)
サヨナラ・グッバイ / チープ・トリック
1978年 彼らのサード・アルバム「Heaven Tonight(邦題:天国の罠)」より。「さよなら」「腹切り」「神風」と歌っています。(moto) まだ全米ブレイク前、日本でしか売れていない頃の作品だけに、日本へのサービスのつもりなのか、このアルバムでは2曲も日本語入りで唄っている。腹切りが「ハリキリ」になっているのが笑える(^_^)
16.Japan / BE BOP DELUXE(リクエスト&音源提供=MIZOさん)
終わりなき未来への幻想 / ビー・バップ・デラックス
1977年にシングルとしてリリースされ、翌年アルバム「Drastic Plastic(邦題:プラスティック幻想)」にも収録された曲。ビー・バップ・デラックスは74年〜78年に活動し、グラム・ロックからニュー・ウェイヴ/テクノ・サウンドへの橋渡しをした重要なバンドとして、未だ人気の高いブリティッシュ・バンドだ。
17.Seppuku / MR BIG(UK)
切腹 / ミスター・ビッグ(UK)
イアン・ハンター(元モット・ザ・フープル/vo)のプロデュースにより1979年にレコーディングされながら、お蔵入りになっていた彼らのサード・アルバム。2001年イアン・ハンターの作品見直しの恩恵を受けて突如発売された。元々東洋の音楽を積極的に取り入れていた彼らだけに、この曲の存在も不思議ではない。
18.Koujo No Tsuki / SCORPIONS(ひろさんリクエスト)
荒城の月 / スコーピオンズ
1992年 忘れられないのが、スコーピオンズの「荒城の月」です。初期のライブ(TOKYO
TAPES)に入ってました。これが結構良いんですよ。(ひろ)
ウリ・ジョン・ロート時代の来日公演を収録したアルバム「蠍団爆発!(Tokyo Tapes)」に入っている日本人ならお馴染みの曲で、流暢な日本語で歌われています。アレンジもすばらしく、後半のギターは感動的です!
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