ライヴ・フルーツ・ポリッシュ クラシック・ロック夜話 Vol.3
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当HPともサイト・リンクしている井手隊長率いるバンド「NAPZAX」が、うちの近所のライヴ・ハウスに出演するというので、ひと目見たいと仕事帰りに(実際には一度帰宅後すぐに歩いて向かった)現地へと急いで行ってみました。 そのライヴ・ハウス「あさがやドラム」は、普段よく行く南阿佐ヶ谷の「ピエトロ」というパスタ料理店の隣にあり、自宅から歩いて5分。こんな近くにライヴ・ハウスがあったなんて、今までまったく気が付きませんでした。 平日ということもあり、また場所が場所だけに、それほど広くない店内でも人がまばらにしかいませんでしたが、サイドの席は全部埋まっていて、しかたなく中央の席に1人ぽつんと座りました。かなり目立って恥ずかしかったです(笑) その日このライヴハウスでは「ライヴ・フルーツ・ポリッシュ クラシック・ロック夜話 Vol.3」と題された「アルバム・ジャケット」に関するトーク・ショーが行われることになっていて、そのゲストにNAPZAXが出演し演奏するという予定でした。またトークショーでは、ミニ・モーグの生みの親、故ロバート・モーグ氏追悼シンセサイザー談話も兼ねていました。 プログラムはこんな感じです。 PM7:00会場 7:30スタート ※トーク・イベント「麗しのアルバム・ジャケット!」 安西氏持参のミニ・モーグ・シンセサイザーの音を聴きながらシンセサイザー談話! 米持孝秋・安西史孝・ノダセイジ 司会:井万里きよあ ※音楽 NAPZAX (70年代ロックのカバーを中心に演奏!) スタート後、まずはこのイベントの主催者である音楽評論家ノダセイジ氏によるアルバム・ジャケットの話を、そのアーチストの音楽とともに、ビデオ・プロジェクターで壁面にジャケットを大写しにしながらしました。スタックリッジやストローブスの後、何故かカルメンマキ&OZのアルバムが登場。各アーチストの曲を聞き比べてみて、70年代の頃は日本のロックバンドも海外に劣らずレベルが高かったな〜と改めて実感しました。 つづいて音楽プロデューサーでありミュージシャンでもある米持孝秋氏のアルバム・ジャケット話。気に入ったジャケットのアルバムは常に「観賞用」「保存用」「再生用」の3枚を買うという米持氏、いきなりグリーンスレイドの信じられないような豪華ブックレット付きのジャケットを紹介。(HINE) NAPZAXのサイトはこちらから Crawdaddy Club写真館 |