self-introduction by OASI-Z

 1961年札幌市生まれ。高校卒業後、仙台の大学に進学。現在は何故か新潟市在住。
 
洋楽を聴くきっかけは9歳の時、ラジオのヒット・チャート番組を聴いていた6歳年上の兄の影響を受けた事。意味の良く分からない英語と、邦楽とは比べ物にならないカッコ良さに惹かれ、いつの間にか兄以上にのめり込む事に。当時のお気に入りは、ミッシェル・ポルナレフの「シェリーに口づけ」とチェイスの「黒い炎」でした。
 
その後毎週、4つのラジオ番組のチャート・ランキングをノートに書き込み、年間ベスト10ランキングを自分で集計しながら予想して楽しむという、ごく普通の小学4〜5年生時代を過ごします。
 
小学5年生になって、フライングVのギターを持つマーク・ボラン(T.REX)に憧れ、初LPとなる「ザ・スライダー」を購入。その後、ビートルズの「赤盤」「青盤」、GFRの「アメリカン・バンド」「ツェッペリンIV」等を購入し、本格的にロックの道へ。
 中学に入り夏は野球部、冬はスキー部に籍を置く傍ら、ロックへの興味は加速度を増し「第一期黄金時代」を迎えます。
この時代はプログレッシヴ・ロックに傾倒するのですが、そのきっかけとなったのは中学の英語の先生との出逢いでした。先生(独身)は財力にモノを言わせ(笑)、我が家には無い高価なオーディオ・システムとレコードをたくさん持っており、その先生の家で色々な過去の名盤、特にたくさんの「プログレの名盤」と出会う貴重な経験をしました。中でも、ピンク・フロイドの「エコーズ」をフル・ヴァージョン聴かせて貰った後の、抜け殻のような「放心状態」、あるいは「尿意を限界まで我慢して、放尿したような爽快感」は30年以上経っても、決して忘れる事はありません。
 
ただ、中学時代に買ったレコードと言えば10.ccとかROXY MUSICとかQUEENといったプログレ以外のものばかり。その理由は友人達が「狂気」も「レッド」も「眩惑のブロードウエイ」も「ハンバーガー・コンチェルト」も「スノー・グース」もみんな先に買ってしまっており、「人が持っているLPレコードは買わない」という暗黙のルールがあったから。それでも数少ない自分保有のプログレのLP「哀愁の南十字星」は、受験勉強の友として毎日聴いておりました。
 高校時代は本格的に野球部員として、ボウズ頭で甲子園を目指す事に。この間約2年、ロック離れが進みます。
 野球から足を洗い、再びロック・リスナーに復帰した高校三年の秋。プログレの勢いはすっかり影を潜め(涙)、替わって
台頭していたのがナックの「マイ・シャローナ」では無く(笑)、ニュー・ウエーヴなるムーヴメントでした。特にポリスの「孤独のメッセージ」のカッコ良さは、私のロック「第二期黄金時代」の幕開けを告げるのにふさわしい一曲となりました。
 
その後、大学に進学。バイトで稼いだお金は全てオーディオとレコードに注ぎ込むという、人生史上最大の「幸福な四年間」を迎える事になります。中でも、この時に出会ったXTCとエルヴィス・コステロはロック離れが進んだ90年代以降も、必ずCDを購入するという貴重なアーティストとして、現在まで君臨する事になります。
 順風満帆に思えたロック人生でしたが、社会人になり次第に興味がロックから競馬に移り(笑)、更に結婚・出産(妻が)・
子育てなどによる環境の変化がロック離れを加速させ、暫くロックとは無縁の生活を送る事に。
 
ところが昨年、「昔、QUEENと同時期に活躍していたMr.BIG(UK)って何しているのかな?」と思って、インターネットで検索していた時、偶然にこの「ROCK PRINCESS」のサイトを見つけ、その「質の高い膨大な情報量」に大袈裟では無くショックを受けました。これをきっかけに忘れていた熱いものが少しずつ甦り、空白の15年余りを埋めるべくレンタル屋通いでリハビリをしながら、今ここにロック「第三期黄金時代」を迎えようとしています。

 
因みにOASI-Zとはオアシスのファンと言う意味ではなく(オアシスは好きですが)、自分の名前を逆にし、苗字を加えてアレンジしたものです。(OASI-Z)