私がロックとであったのは中学生ぐらいの時でしょうか。
生まれる前からクラシックとジャズを聴かされていたので音楽に何の抵抗も感じず、音楽を聴いたり演奏したりするのが普通の子供時代を過ごしてきました。
小学生時代は、周りの子がジャニーズ系の音楽に熱をあげている中、可愛げもなくブレンダ・リー、サイモン&ガーファンクル、ジャズ、クラシック等を聴いていました。
中学時代ですが、同級生にマイケルジャクソンのファンがいたのでマイケルの曲も聞いていましたが、好きになるほどはのめり込めなかったのを記憶しています。それよりもBon JoviやSkid Rowをはじめとするロックに完全にハマッテしまい、友達やレンタル屋からテープやCDを借りて一生懸命聴いていました。
その後、世の中のHipHop/R&Bブームを尻目にAerosmith、Nirvana、Perl Jam等を聴いて学生時代をすごしました。Rage Against The Machineとの出会いは結構遅く、彼らのPVがテレビで放映されているのを見て、一目(一聴)で気に入り、すぐCDを買いに行ったのがきっかけです。もともとあまりHipHopが好きではありませんでしたが、Zack de la Rochaの叫び声とTom Morelloの個性的なギターサウンドに完全に魅了されて現在に至ったわけです。
RATMの解散後は(自分が忙しかったこともありますが)音楽から少々離れていましたが、今は2003年に元レイジのTom、Tim、BradとSoundgardenのChris CornellがはじめたAudioslaveが気に入っています。
自分の好きな音楽の傾向を分析すると、基本的には歌っていて気持ちいい曲であることと、Funky/Blues/Groovyであることが好きになる大きな要因だと思います。歌えなくてもFunky/Blues/Groovyなアーティスト:RATM、Janis Joplin、Creamなどが好き。歌いたくなるアーティスト:Bon Jovi(でも最近はちょっと飽きた)、Audioslave、QueenFunky/Blues/Groovyで歌いたくなるアーティスト:Aerosmith(衰えませんね。。。)
逆に苦手なアーティスト:Metallica等のスラッシュメタル(すごいとは思うけど受け付けないものが)、Marylin Mansonのような見た目がグロなグループ、見た目だけが良いけど歌がいまいちなアーティスト、ジャンルがいまいちわからないBeckのようなアーティスト等々。今後もロックを聴き続けるんだろうなー、と思いながら日々をすごしているFunky Renegadeでした。よろしく。(Funky Renegade)